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カテゴリ:エトセトラ
あまりの昔の話しに記憶がかなり曖昧だけど
友達がMixiにまた続きをUPした。 ・・・・・しかも本名だし。(しかも漢字) これでまたコメしたからチルが私だってばれるね。 Sammyと付き合いだしてからお互いの両親に怒られるほどの電話をして話していた。 当時で両家共4万円の電話代。 私が親でも怒るよね。 相変わらず毎週日曜に原宿に行き、 Sammyのバンドのライブに千葉まで行きという生活が続く。 高校3年生になり、私も2年生の時に結成したバンドにのめり込み ホコ天も衰退し始める。 Sammyがよくバイクで茨城まで会いに来てくれたり 私が電車で2時間かけて千葉まで行ったりした。 私が修学旅行中にSammyが他の子を連れてホコ天に来た。 大騒ぎになって友達から連絡が入る。 今でもあの時の悲しさやつらさを思い出せる。 Yuriちゃん。。。久しぶりに思い出した名前。 以来しばらくYuriって名前が大嫌いだったな。 モデルのようにスタイルがよくて目が大きくて可愛いかった。 泣きながら彼女に「ごめんなさい、知らなかったの」って言われた。 当時、ホコ天を仕切っていたチームの先輩達に 「なんでチルを取るんだ?Yuriちゃんみたいな可愛い子を捨てて」 とSammyが言われた事も知ってたし、 私はこの時に「世の中やっぱり顔」と悟った。 遠距離恋愛は難しかった。 バンドでドラマー。 見てくれはかっこよかったしSammyはもてた。 背が低い事をのぞけば。(ヒールの靴はかなかったっけ) いつも泣いてた。 でも高校を卒業して近くに行ければきっともっとうまくいくはず と信じて疑わなかった。 お互いの親も公認だったし 私が高校を卒業したら東京に行きたいのもSammyが居るから って事はうちの両親にもバレバレだった。 父のコネでいい会社に就職も決まった。 後にこの会社に入った事でSammyを嫌いになっていくし、 私が現在の職にのめりこんで行くきっかけにもなるのだけど。 1年半の紆余曲折の遠距離恋愛を経て高校を卒業した翌日に 上京を果たしたあの頃の私は この後に泥沼の別れがある事も知らず ただ、ただ明るい未来を信じて疑ってなかった。 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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