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テーマ:最近観た映画。(38905)
カテゴリ:film
友達に見に行く映画「涙そうそう」と「フラガール」のどちらがいいか選択肢を与えられたので、迷わず「フラガール」と答えました。で、「フラガール」をやってる映画館が少し現在地から歩くので、急いで行ったら次の上映に間に合うけれど、時間に余裕があったほうがいいので私は「カラオケしようよ」と言って、1時間カラオケで時間を潰して次の次の回の上映を見に行きました。
(ちなみにBed MidlerのFrom A Distanceを歌ったら途中撃沈した私…要練習だわ…lol) で、映画は実際の福島の炭鉱と常磐ハワイアンセンターで起こった炭鉱娘たちが舞台にたつまでの話。ベタだといわれながら、井筒監督も☆3つ出し、アカデミー外国作品候補の日本代表として出品が決まったという期待作品。大笑いあり、大泣きありの、最高な作品でした。 それでそれで、どこにもなんにも書いてなかったのに、映画が終わると横のとびらから、この映画の監督の李監督のトークが始まることに。超びっくり。突然すごいタイミングでいい上映回に当たったもんだわ! 飄々とした受け答えの李相日監督のトークやら質疑応答やらで楽しませてもらいました。監督が時間許す限りロビーでサインもしてくれるというので、パンフレットにサインをしてもらいました。あまり大人数の映画館じゃなかったから良かった☆ 私的にはこの映画、まさにイギリス映画との共通点だらけ。イギリスを代表するBilly Eliot(邦題リトルダンサー)やBrassed Off(ブラス)はたまたFull Monty(フルモンティー)全てに共通する寂れていく炭鉱と失業者の話。特にはBillyがバレエを体育館で踊る場面でこの映画と重なる部分がある。 あえて「似てると思いました」とは言わずに「同じく炭鉱の歴史がいろいろあったイギリスでも共感される映画だと思います」と李監督に言ったら「そうですね。そう期待したいです」と答えてくれました。 いやぁー今日はラッキーでした。 李監督のサイン、のっけておきます。 PS しずちゃんの演技、いい!泣ける。主役の子、素朴なのに化粧して舞台に立つときれい。すごくかわいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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