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カテゴリ:時事
尖閣諸島で、「海猿」の海保船に衝突させ、
逮捕されていた中国船の船長が釈放された。 これって、日本だけの問題ではなく、中国 と領土問題になっている、アジアの諸国に とっても大問題ではないだろうか。前例を 作ってしまったのだ。愚かにも。 度重なる中国の対抗策に、民主党政権は屈し てしまったということだろうか?政府は否定 しているけど…。まるで、やくざのやり方と 同じと石原都知事は表現したが、こういう国 なのだと再認識させられた。 北朝鮮がすることと、何ら変わりがない。中国 が北朝鮮を説得して、拉致問題でも快方に向か えばいいと思っていたが、絶対にないと悟った。 中国は大きな北朝鮮なのだ。むしろ一体であっ て、北朝鮮はその一部だ。近代化の進む中国は、 思想背景において、何も変わっていない。 アメリカが、日本支持を打ち出した矢先の釈放 というのは、アメリカに対しても裏切ったように 見えてしまう。こんなことで、日本は大丈夫なの だろうか。どうにも、チグハグだ。 これからは、成長続く有望市場という見方を捨て て、中国抜きでの成長戦略を模索しなければいけ ない。毒入りギョーザ事件と、本質は変わらない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月24日 22時10分48秒
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