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カテゴリ:メモ/その他
今日の朝日新聞「be on Saturday」に、家電業界の「YKK」の不思議が
載っていた。「YKK」とは「ヤマダ電機」「ケーズホールディングス」 そして「コジマ」の頭文字をとった略称である。なるほどうまく出来ている。 そう言えば、政界にも「YKK」がいたっけ。 この家電業界のYKKはいずれも、北関東を発祥の地とするところが同じだ。 ヤマダは群馬、ケーズは茨城、そしてコジマは栃木である。何故なのだろう? というのが、今日の記事の内容だ。それによれば、やはり北関東という 土地柄が影響しているのだろうという。つまり寒暖の差が激しく、家電製品 の需要はあるが、秋葉原の家電街とも価格競争を強いられた。つまり東京 日帰り圏内なのだ。そして公共機関の便が悪いから、車の保有率で群馬が 1位、栃木が4位、茨城が5位と、全国でもトップクラスにある。そこから、 いち早く郊外に大型店舗を出店するという戦略が功を奏したというのだ。 なるほど、いやしかし、後付の理由に過ぎない気もする。 名古屋でも不思議なことは結構存在する。そんな「ナゴヤの謎」を特集した NTT西日本のページを発見した。例えば伊藤みどりをはじめ、恩田美栄、 そして安藤美姫、中野友加里、浅田真央と、名古屋には女子フィギュア スケートの名選手が多い。謎解きを見てみると、名古屋人気質まで理由の 一つに挙げられているが、これもなるほど、でもホントかいな?と思えて くる。おもしろい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
ひたちがあったからという説も聞いた事がありますが。
(ナショナルや三菱のように販売店網がなかった?) 切磋琢磨でそれぞれ伸びてきたけど、いち早く駅前という立地を選択したのが勝因になるのでは? これからはカメラのさくらや、bicカメラ、よどばしカメラと駅前こだわり派との対決かと。。。 (2007年11月11日 00時29分32秒)
MiMi Platicoさん
>切磋琢磨でそれぞれ伸びてきたけど、いち早く駅前という立地を選択したのが勝因になるのでは? 駅前という選択肢もありますが、価格競争で利益は圧縮傾向にあり、いかに経費をかけないかが ますます重要になっています。すると駅前の高い家賃もコスト高要因ですし、敷地が狭いことから 多階層店舗にならざるを得ず、人員配置を減らせないために人件費が圧縮できないなども考慮し、 今後の戦略次第ということが言えるでしょう。 (2007年11月11日 08時58分02秒)
ヤマダとコジマは大量に閉店してヤマダは家具と併設の家電住まいる館、コジマはビックカメラの子会社になったがケーズはあまり閉店せず電化製品に特化していて経営が一番成り立っていますがケーズの場合、郊外だけ出店なのと本社のある茨城県は日立製作所の創業で日立製作所やグループの工場が多いから安く日立の製品が仕入れられて成り立っているんですね。
(2024年01月01日 12時16分05秒)
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