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カテゴリ:現場
今日は、刈谷市でライフプランセミナーの
講師を務めた。春日井からはJR中央線で金山 駅まで行き、JR東海道線に乗り換えて刈谷 駅まで行く。ところが、金山駅で東海道線の 新快速電車が来ない。 新快速電車の前を走る普通電車が、名古屋駅 の手前、清州駅で、ドアの不具合で停車して いるというのだ。前方を塞がれ、後続の電車 はすべて足止めになってしまった。打つ手なし だろうか? 10分、15分と待っても、いまだに普通電車が 清州駅に停車したままだという。そこで、急遽 金山駅の改札を出て、名鉄電車に乗り換えた。 名鉄特急で知立駅まで行き、そこから三河線 に乗り換えて刈谷駅まで行った。無事、セミナー にも間に合った。 しかし、トヨタ自動車の発表は、限られた条件の 中で、仕方がないことだろう。歴史的な円高や 電力料金値上げを受け、国内生産から外国に 移す手に出たのだ。国内生産に軸足を置いて きた同社だが、もはや、迷走する政府に策は なし。他に打つ手はないというわけだ。 大型の多目的スポーツ車(SUV)の国内生産を 2013年に打ち切り、米国に移管すると発表した。 オーストラリアやロシアへの輸出も、米国で肩代 わりするという。日本の生産空洞化は、待ったなし になってきた。心配事が、次々に現実のものに なっていく感じだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月09日 22時05分17秒
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