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カテゴリ:メモ/その他
あっという間に、一週間が経ってしまった。
先週、デザイナーの梅原真氏の回を見た ばかりだというのに、もうNHKテレビでは、 「プロフェッショナル 仕事の流儀」が放映 された。飛騨高山のパン職人、成瀬正氏 だった。 時が経つのをすごく早く感じるのは、歳の せいか。それとも、先週の仕事の忙しさの せいだっただろうか。その反動で、今日は 気が抜けた。またしても、PCに向かって、 いつの間にか、夢の中にいた。 パン職人、成瀬氏のお店「トランブルー」の 評判は、いまや全国に轟くというが、ぜひ、 高山を訪ねる機会があったら、クロワッサン を食べてみたい。中津川市にも、彼の弟子が 開業しているようなので、中津川へ行く機会 があれば訪ねてみたい。 成瀬氏の言う「惰性を許すな」という考え方は、 同感だ。パンは、温度や生地の練り方など諸 条件で、毎回、焼き上がりに差ができるという。 だから、惰性に流されていたのでは、いいもの ができない。 実は、セミナーでも同じで、参加者が毎回違う ので、同じことを話してもその反応は違う。同じ ジョークを言っても、参加者の笑いのツボが 違って、笑の起こるタイミングにずれが生じる。 話す「間」の、微妙なずれも、原因のひとつだ。 かつて、一切の反省点がないセミナーを行った という経験はないが、どこまでも追い求めること は同じなんだ。セミナー講師も職人である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月27日 23時09分34秒
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