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今日は、名古屋市内でセミナーだった。
「Pasco」でお馴染み、敷島製パンの本社や、名古屋のお嬢様学校、金城学院中学・高校へ行く鉄道の最寄り駅、名鉄瀬戸線の尼ヶ坂駅で下車して、セミナー会場へ向った。 ただ通常、市バスを利用することの方が多く、小さな無人駅である。 ところで、4月にこけら落としを迎える歌舞伎座だが、工事中に大名跡を次々と失った。 2010年10月に工事が始まると、中村富十郎、中村芝翫、中村雀右衛門の各氏、さらに中村勘三郎、市川団十郎のお二人も亡くなり、わずか2年ちょっとで5人も亡くなった。 そこで、ある噂が出ているというのだ。 かつて劇場脇に祀っていた「歌舞伎稲荷」の上に、地上29階のタワービルが建つことで、お稲荷様の祟りではないかというものだ。 本来、建物の最上階に祀られるべきお稲荷様が怒っていると。 一方、名古屋の舞台の一つ、御園座は経営再建中である。 もう一つの、中日新聞社が運営する中日劇場と統合させる、そんな案が検討されているらしい。 中日劇場が入る中日ビルの建て替え時に劇場をなくし、公演のノウハウを新しい御園座の劇場に引き継いで一本化させる案だそうだ。 御園座は積水ハウスと共同で、いまの御園座会館を劇場付きの高層マンションに建て替える予定だが、再建の絵がうまく描けないでいる。 だが、歌舞伎座と同様、高層マンションを建てたら、また何かしら祟りがあるのでは?と心配してしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月07日 21時04分05秒
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