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カテゴリ:書評
喜多嶋隆氏の「キャット・シッターの君に」を読んだ。
6匹の猫と飼い主たちの物語である。葉山マリーナが 主人公「中川 芹(せり)」のメインの職場である。 猫を取り巻く人間たちの日常や出来事。様々な過去から の再生の物語になっている。個人的には、亡くなってし まった堀さんの物語が好きだ。 キャット・シッターの君に。 [ 喜多嶋隆 ] 「自分で時間を止めてちゃいけない。思い切って時間を 動かしはじめないと、心の傷が、ただの古傷になってく れない」のだ。 だけど、巻末に解説を書いている新井素子氏って誰だ。 猫、猫、猫って、鬱陶しい。うるさいだけである。今日 は今年になって何度目だ?という、三重県東員町で3回 セミナーを行った。そろそろ疲労がボディブローのよう にきいてきている。そんなときに読んだ解説に、無性に 腹が立った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年02月17日 20時49分46秒
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