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カテゴリ:書評
喜多嶋隆氏の小説「二十年かけて君と出会った」を読んだ。いつもの
喜多嶋氏らしく、かっこいい男と女が出てきて小気味いい。広告業界 出身の喜多嶋氏のホームグランドで、話は進んでいく。 二十年かけて君と出会った CFギャング・シリーズ [ 喜多嶋隆 ] タイトルから結末は分かってしまうが、そこまでのストーリーは退屈し ない。あり得ないほど失敗しない主人公。普通なら嘘くさくて呆れるほ どだが、それが娯楽作品として一級品だと思えてしまう。独創的で好きだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年02月12日 20時00分13秒
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