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カテゴリ:メモ/その他
6日に行われたアメフトの日大と関学大との定期戦で、日大守備選手から
悪質なタックルを受けて負傷した問題で、日大の広報が16日、デイリー スポーツの取材に応じたという記事を読んだ。最低最悪である。 それによると、日大側は内田監督をはじめ指導者、選手に聞き取り調査 をしたが、指揮官が危険なプレーを指示したとされることについて、 「指導者も選手も誰もそんなことは言っていない」と断言した。故意に よるプレーではないとし、「試合の中で残念ながら偶発的に起こってしま ったアクシデントだと認識している」と答えたという。 あれが偶然のアクシデントと逃げ切ろうというのか。誰が見ても、故意 であって、十分に避けられた行為だ。こんな逃げは許されない。動画が あるのだから、日大の対応は最悪である。 また、内田監督は問題が起きた試合以降、公の場に姿を現していないが、 担当者は「(指揮を)自粛しているわけではなく、仕事などが忙しいの で現場はコーチに任せている」と説明したという。関学大への謝罪会見 さえ、忙しくて行えないというのか。呆れてしまう。 内田監督は大学の部活の一指導者ではなく、常務理事という立場でもあ るというから、彼を守ろうと、大学全体の意思決定による対応なのだろ う。名門、日大にとって、この対応は大きなダメージになるに違いない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月16日 19時44分07秒
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