トカトントン 2.1

■ほとんど家ができました。結局このカテゴリーについては途中経過には全く触れずにここまできてしまいましたね。土建屋さん、内装屋さん、建具屋さん、外構工事屋さん、屋根屋さん、畳屋さん、電気屋さん、ありがとうございました。物が何も置いていない、からっぽの家は、なんか、すごくかっこいいです。

■色々なものを選びました。工法は、間取りは、屋根は、和室は、リビングは、キッチンは、風呂は、階段は、壁紙は、天井は、ドアは、障子は、玄関は、門柱は、駐車場は・・・

■ひとつひとつについて、書いていけば、それこそ、この半年、ブログのネタに困ることもなかったのですが、いかんせん、自分を取り巻く様々なものがあからさまになってしまうので、控えていました。

■今日は各部屋のカーテン選びに奔走。コーディネーターにアドバイスを貰って、全室の原案を決定。あとはカーテンレールをメジャーで測って、後日注文することに。いちいち迷わない。パッと決める。でも、もう最初に決めたものが思い出せない。そんなことも最近しょっちゅうです。今日も銀行に行ってお金をおろそうとしたら、暗証番号が思い出せない。結局思い当たる色んな数字を入力したのだが、どれもハズレ。またカードが使えなくなった。（当時乗っていた車の車両番号とか、当時の彼女の電話番号なんてのは、ダメだな。ちっとも思い出せない。はたしてあの銀行の暗唱番号はいつの誰だったんだろう。）

■さて、これからが大変。荷物の大移動が始まる。そんなこと言っても、まだ何も片づいていない。捨てる技術がない私にはこの引っ越し作業なんてのは、苦行に等しい。あれ、こんなのがあった。どれどれ、ああ、あの時のあれじゃん。そうそう、そういえばあの時・・・きっと進まないな、作業。何しろ思い出の蓄積が多すぎる家だからね。

■そんな忙しい私がなんでこんなに真面目に毎日ブログを更新し続けるんだろう。半分意地だな。去年の１２月の終わりに始めて、そろそろ一年、毎日書いているぞ。しかも毎日長いぞ。こんなにまめだったんだ、自分。少し誉めてあげる。ま、自画自賛はオヤジの専売特許だからな。

■でもそろそろ休む時もあると思います。適当にやります。読みにきて下さるみなさん、今後ともよろしくお願いします。

なんて言いながら、今日も、もう一本書いちゃうかもしれないな。あ、トリックも見なきゃな、って全然、自覚のないデヘへでした。へへへ。