1870567 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

トカトントン 2.1

トカトントン 2.1

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

Dehe

Dehe

Calendar

Favorite Blog

読んだ!観た!聴い… さなえ1024さん
SOMETHING TO TALK… Crazy Loveさん
Avec Mes Enfants Barbara21さん
ふたり暮らしの手帖 サリィ斉藤さん
ひろるるん♪ ひろるるん♪さん
つきあたりの陳列室 inalennonさん
エデンの南 SEAL OF CAINさん
サッカーと野鳥と音… ペアダ19さん

Category

Recent Posts

2011/06/10
XML
カテゴリ:音楽
kameleon01. On the Timeline
02. Time Drop
03. I Saw The Light
04. 雪どけ
05. kurOFUne
06. Skylove
07. 壊れそうな世界の中で
08. Magic days
09. 君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス-
10. GLOW
11. 十字路に降る雪
12. 君住む街へ
13. Don't think twice

■高野氏本人が双生児のようと語るように前作「Rainbow Magic」の姉妹編という趣のアルバム。ジャケ写のカラーもあの盤のテイストを引き継いでいる。(アーティスト写真の方は今回は前面には出てこないが)

■充実の前作に比べてもその内容は勝るとも劣らない。曲数が減り、それぞれの曲のボリュームが少なくなった分、さらにカロリーは減少し、のど越しも口当たりも相変わらずの高野印。この湿度の低さは梅雨時に聴くには最適な音楽ではないだろうか。

■カバーは2曲。M3は彼の心の師匠トッド・ラングレンの名作。「瞳の中の愛」という邦題はどうかと思うが、高野氏自身が書いたこの曲の日本語詞はまるで最初からそんな歌だったかのように耳に馴染んだ。

■もうひとつはみんなが知っているYMOのM9。歌謡曲かと見まごうこのポップソングは歌うのはたやすいが、演奏するとなるとえらく複雑な難曲。それをさらりと聞かすテクニックはサポートメンバーとしての彼のキャリアがなせる業。

■細野晴臣の「Hosonova」、鈴木慶一の「ヘイト船長回顧録」、曽我部恵一の「Pink」、上半期だけで充実の傑作がぞろぞろ発表された今年だが、この高野寛の「Kameleon Pop」もまたそれらのアルバムと肩を並べる出来だと思う。いくらでも褒めるが、それはちっとも過大評価ではないと思う。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011/06/10 11:23:51 PM
コメント(0) | コメントを書く
[音楽] カテゴリの最新記事


Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

ミリオン@ Re:なぜ今「冬の運動会」なのか(01/04) New! こんばんは。 連続ドラマは面白いですね。…
ミリオン@ Re:彌太郎さんの話 山田太一(01/03) おはようございます。 嬉しいです。頑張っ…
ミリオン@ Re:「北の国から」を友達にすすめてみる(01/02) こんにちは。 台詞を覚えるのは大変ですね…
ミリオン@ Re:サッカー監督というお仕事(01/01) こんにちは。 サッカーは面白いですね。見…
ミリオン@ Re:今年のベスト本(12/31) こんばんは。 嬉しいです。頑張って下さい…
ミリオン@ Re:座談会と「友の死」のこと(12/30) こんにちは。 嬉しいです。頑張って下さい…

© Rakuten Group, Inc.