タイムスクープハンター シーズン2-2
『かぶき者たちの夜』内容今回、沢嶋雄一(要潤)が、飛んだのは、1656年。取材対象は“かぶき者”そこは多くの“かぶき者”と呼ばれる若者達が集まる場所。赤羽鷹太郎という、、、醜名を持つ青年を中心とした“赤鷹組”への取材を開始。時は江戸時代。幕府からの弾圧にもめげず、かぶき続ける若者達。今日も、鷹太郎は、風間雉之介、黒目烏吉とともに、馴染みのオヤジ・六兵衛のいる茶屋を訪れたのだが、、、事件が起きる。烏吉が、、、、、辞めたいと言い始めたのだ。そして、真面目に働き、茶屋の娘・おりんと、、、いっしょになると。。。怒る鷹太郎達であったが、あきらめて店を出て行ってしまう。すると、、今度は、、、旗本奴たちと一触即発の状態に!!出会えば、必ず張り合う旗本奴と、鷹太郎たち町奴。。。お互いに機嫌が悪いのか、大げんかに発展していくのだが、そこへ幕府の取り締まりの役人達が現れ、かぶき者たちは散り散りに。なんとか、逃げおおせた鷹太郎だったが。。。。。。敬称略テーマが“かぶき者”と言う事もありどうしても、今まで以上にコントに見えてしまうのが玉にきずではあるが、でも、若者とは、いつの時代でもこのようなモノ。たとえ、皆が皆でなくてもだ。そう考えれば、かなり興味深いお話だったと思います。ただ、気になってしまったこともある。途中、、六兵衛という存在もそうであったが他の若者達が、どんな状態なのか?とか、そういった部分も見たかったのですけどね!!たしかに、いつも通りで“かぶき者たちのその後”については、テロップがあり、ひとつの世界を見た感じなのだが、なんて言うか、、、“普通”と比較するからこそ“かぶき者”ではないのかな??少し気になってしまいました。大人たちの視線は一部描かれていましたけどね。。。