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カテゴリ:ウォーキング
早朝や夕方などウォーキングをしている人をよく見かけます。
中には一生懸命に腕を振って早歩きをしている人もいますが、 どこか歩き方が硬く感じてしまう人が多くいます。 人間のカラダの60%は水です。 カラダを動かすには筋肉が必要ですが、カラダの半分以上は水で出来ているのです。 カラダに痛みがあると、筋肉や関節を意識して動かしてしまいます。 そうすると硬くぎこちない動きへとなってしまいます。 本来のカラダは水のように全身で連動性をもっった動きをします。 動作の大小に関係なく全身を使って動くように出来ているのです。 【水を意識して歩いてみる】 まずは身体中全ての筋肉が水になったイメージを持って腕を振ります。 肩の力を抜ききって全身が水であることを意識します。 身体の中心から津波の波が腕の先端まで流れていくイメージで、 ゆったりと腕を振ります。 そして上半身だけでなく股関節や膝関節周辺も、水であることを イメージしていきます。 こうして全身が水である感覚を養っていきます。 この感覚が身についていけば、余計な力の抜けたしなやかな歩き方が 容易にに出来るようになります。 ストレッチをする時などもこの「水の感覚」でやると、全身への効果が一層 高くなると思います。 追伸: 体内に占める水の比率は年齢、男女差、肥満度によって異なります。 男性は60%なのに対し、女性は55%と男性の方が体内の水分の割合は高くなっています。 また痩せている人が60%なのに対し、太っている人は40%という割合が出ています。 「水太り」という言葉がありますが、水にはカロリーが無いので“水を飲んで太る” というのはただの迷信にすぎません。 くすコンディショニング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月22日 02時01分20秒
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