|
テーマ:タイガース党(8341)
カテゴリ:栄光への軌跡 15
撃的スタメンに“明日”が見えたけど… スタメンの発表直後に我が東京ドームの虎番連中は一様に声を弾ませていました。 司令塔役のサブキャップ白石大地は「これですよ、コレ!やっと和田監督が“裃”(かみしも=上下整った衣服)を脱いでくれました…。僕はそんな気がします。これでいいんですよ。ベンチのナインすべてに『指揮官の決意と意図』がキチンとつたわるんです。これこそが、これからの阪神に必要なんです…」と強い口調で言う。それはこのCS第1戦のスタメンのことです。 別に驚くような顔ぶれではないかもしれない。でも、昨夜のテレビのスポーツニュース、今朝の新聞などで阪神がCSの大事な第1戦を残念ながら落としたことで“砂を噛むような朝食”を流し込み、せっかくの日曜日をどこに行く気分にもなれず、家族にノノシラレて、シブシブ…現在の状況? にいたる阪神ファンの皆様も、この「スタメン」を見た時は(一部はのぞいて)思わずホホウ! となったんじゃないですか。 ここには“明日”があるじゃないですか、あしたが…。 いつもはニヒルな虎番小松真也まで「スタメンをいいましょうか、スタメンを」と電話の向こうの声が弾んでいた。「藤浪VSマイコラスなら『オフェンス(攻撃)主体のオーダー』で俺たちは勝ちにいくぞ! というのがハッキリしている。僕も和田監督の姿勢がスキッと出ていていいと思いました」 ああ、だが…。 -賀茂川の水、双六の賽(さい)、山法師、これぞわが心にかなはぬもの…(平家物語)と老獪な政治家白河法皇でさえ「ままならぬものは、氾濫ばかりする賀茂川、サイコロの目、比叡山の山法師ども…そして阪神の気まぐれ打線じゃぞ」と嘆いた(コレはウソです)ぐらいですから、まじめな和田監督がせっかく清水の舞台から飛び降りるような手に出たのに、ままにならなかったのはやはりあと1本がでない貧打線でした。 でもねぇ…藤浪はよく投げたよ。それから安藤も高宮も…呉昇桓がいないのですョ。誰が高宮を責められますか…。 だけど、1985年10月16日のヤクルト戦(神宮)で当時の吉田監督がゲイル-福間-工藤-佐藤-野村-中西…と6投手をつぎ込み5-5のドローで悲願の「優勝」を手にした時の粘着力が十回に欲しかったなぁ…。決まるまでは「決めにいかなあきまへんのや…」といった京都弁の凄さ。優勝間違いなしなのにまだ頼まれた色紙に『成長』と書いたあの執念こそを次の方には見習ってもらいたいのであります。 サヨナラの瞬間、わが編集局には当番デスク席の大沢謙一郎のなんともいえぬタメ息が漏れた。
攻撃的スタメン
って言うけど... 守備に不安があるのは マートンだけじゃないかな?
3安打1打点の梅野
問題の守備は...
何を焦ったのか 藤浪は自滅でしかないし 特別 投手が投げにくそうな場面はなかったし 呉昇桓がいないのが最後まで響いただけ 岩崎の好投を引き出すなど 短いイニングの方が向いているような気もするんだよね... 岩崎って
リード面でも おっ!! と思う部分があった
考えた上で意図のあるリード かどうかは わからないけどね メチャクチャ リードかもしれないけど 笑
あとがない 11日の試合 和田監督がどう決断するか!?
それと
同点犠打の 西岡剛
いろいろ去就がうわさされているうちの一人だけど
タイムリー梅野へのアドバイス 敗戦投手高宮へいち早く声をかける など
やっぱり絶対必要な戦力 背番号7は 欠かせない!!
ポジションは実力で奪えばいい!
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[栄光への軌跡 15] カテゴリの最新記事
|