電話占い東京エムシー　カナルナのブログ

友達が面白そうなので買ってきたと、写メを送ってくれたのですが・・

作家　佐藤愛子さんのエッセイ集です。

９０歳　何がめでたい
９８歳　戦いやまず日は暮れず

思わずほっこりと笑ってしまいました。
と言うのも、
私は２０年ほど前にこの本を読んだのです。

２０年前に遺言書いてて、
先の２冊の表紙を見ると
「まだ死ねない！」って、
愛子さんぼやいてるのかなぁって思ってしまいました。

私の遺言は、超常現象との出会いから、
ご自身が体験された心霊世界の実相を残し伝えたい、
そういう想いで書かれた本です。

「詩人サトウハチローの妹」その印象が強く、
以前は評論家としてテレビでの顔出しもよくなさっていました。
明るくハキハキとしたお人柄で、
こういう本を書かれるとは想像出も来なくて、
本を手に取った時は驚いたものでした。

９０歳、９８歳の本の方が愛子さんらしいエッセイなのでしょうね。
私の遺言も読み直し、エッセイ集も読んで見ようと思っています。

年とともに、長生きはしたくないなぁ・・・
そんな風に思う方（私も含めて）多いでしょうね。
でも、命ある限り生きていかなければならない訳で、
それならせめて、一日一日を悔いなく、
楽しく笑って歩いていきたいものです。
そういう意味でも、
愛子節の小気味よさに、ぷっと吹き出しながら読めそうな本のようです。

笑顔が一番！
嫌なことがあっても、意識して口角を上げる！
ぎこちなくてもなんでも、まずは笑いましょう！
関西の空もそろそろ笑ってほしいものです。
雨もこう続くとね・・byカナルナ

幸せ　come on ! come on！”​