言葉がいまひとつだが・・・
来週末あたりの天気予報にやっと晴れマークが出てきましたともかく早く外で洗濯物や布団をカラッと干したいね衣替えした布団が片付かなくて困ります (-.-) ☆ ☆ ☆時間があれば読書に費やしていて面白いと思った本があればその作者の著書を古いものから順に文庫本で読破しています近年になってというか親が亡くなってやっと気兼ねなく本を読めるようになり改めて読書の楽しさを感じています教科書のように内容を無理やり覚えようとせずともいつのまにか話の世界にのめり込んでしまうのはそれだけ自分の想像力が働いているからなのでしょう想像力を掻き立てる重要な要素は背景描写かもしれないと思います話の先行きを予想するのも想像力でしょうがやはり背景があってこそ場面が浮かんで話にも厚みが出ます自分の生い立ちの記を作成して実の親兄姉に見せた後次兄に自己出版したらどうかと言われて即座に断ったのは単なる記録であり物語的な読み物にはならないと思ったのも理由の一つです( 単に自分史なら事実だけでよいのかもしれないけど )古い記憶から事実を断片的に書き連ねながら当時の想いを添えるだけで周囲に人は出てくるものの何の背景もありませんでしただから読む側は長めの箇条書きを読んでいるだけのようなもの過去の事実に何かを感じてもらうにはやはり背景描写があってこそなんだろうと思います体験を記録ではなく物語にするなら特に必要なことではないかと背景描写の多い本を読んでいると頭の中に場面や地図ができてきて街並みや人々の姿がみえ頭の中に動画があるようなイメージができてきます人生記録と創作物語では色々と違いはあるのでこうあるのがよいなどと一概には言えませんが本を読みながら ふと 感じたことでした