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今年も たなばた がやってきました 歌を考える余裕もなかったので ブログを始めてから毎年作っていた歌に 解釈 をつけてみました 古文の学力はハチャメチャだったから 意味が通じていなかったんじゃないかと思ってね (^^ゞ ≪ 天の川 ≫ ひこぼしの涙で溢る天の川 鳥よ群れ飛べ天のかけ橋 ★ 天の川が彦星の哀しみの涙であふれてしまった 鳥達よ群になって天の川の架け橋になっておくれ 彦星が織姫に逢えるように・・・ ★ ≪ たなばた ≫ 七夕に願い記せし短冊は 涙に濡れて天に沈みぬ ★ 七夕に願いを書き記した短冊は 涙に濡れて天の川に沈んでしまいました 私の願いが流れ行くこともなく・・・ ★ ≪ 逢 瀬 ≫ 背を待ちて笹の音にぞ心揺れ 袂を濡らす七夕の夜 ★ 貴方が来るのを今か今かと待ちわびているので 笹の葉の擦れる小さな音にでさえ 心が張り裂けんばかりにドキドキして あふれる涙で袂を濡らしてしまう七夕の夜です ★ ≪ 願い星 ≫ わが想い流れゆくのはいつの日ぞ 願いたゆたう星屑の川 ★ 私の願い星はいつになったら流れ落ちて 願いを叶えてくれるのだろう 天の川にはあんなにもたくさんの願いが ただよっている・・・ ★ ≪ ゆれる想い ≫ 七夕のひと夜の逢瀬を待ちわびる 我が心根を背は知るめやも ★ 一年にたった一夜の逢瀬を待ちわびている 私の心の底の想いを 貴方は本当に知っているのでしょうか 知るはずもないでしょうね ★ ≪ ふたつ星 ≫ 一年 ( ひととせ )の想いあふれるふたつ星 逢瀬に泣きて心結ばん ★ 一年間のあふれる想いを抱いた織姫と彦星は たった一夜の逢瀬に感極まって 泣きながら心を結びあうのでしょう ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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