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日にち の読み方は日本独特のもので なんとなく優しさを感じます ついたち ふつか みっか よっか いつか むいか なのか ようか ここのか とおか はつか ついたち 以外はどれにも 「 か 」 がついていますね 日本には漢字が伝わる前から日本古来の言葉があり それを やまとことば ( 大和言葉 和詞 ) と言うそうです ひぃ ふぅ みぃ よぅ いつ むぅ なな やぁ ここ とぉ というのが大和言葉による数字の数え方です そして 日にち の単位が 「 か 」 「 ぅか 」 だったので それぞれの数字の後ろに付けて変化したようです ふぅか → ふつか みぃか → みっか よぅか → よっか むぅか → むいか ななぅか → なのか やぁか → ようか ここぅか → ここのか とぉか → とおか ( ? ) ついたち は 「 月立ち 」 が訛ったもので はつか は 二十歳 ( はたち ) の 「 はた 」+「 ぅか 」 が はたぅか → はつか となったようです 言葉の歴史も面白そうだけど 現代の言葉の変化は 乱れ ですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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