セキスイハイム・オープンスタジアムで、まこまない「夏祭り」があるというので、家族3人で出かける。

率直に感想を言えばペケであった。なんてたって、入り口がオープンではない。
確か去年訪れた時は、スタジアム東側の入り口も、南側の入り口もオープンにして、周辺住民？がどこかからでも入れるようになっていたはずなのに、今年は何故かクローズド。野球場でいえばベンチにあたる、関係者席からしか入れない仕組み。これはいかんわなー。シンプソンオヤジではないけれど、娘も私も「ドッ！」ときた。

おまけに娘がお目当てにしていたフリマは2：00で終わり。私たちがスタジアムに着いたのは丁度2時過ぎだったので、皆さん店じまいの作業にいそしんでいた。「あー早く来ればよかった」と、しきりに悔しがる娘。でもそのフリマの出店数も、恐らく去年一昨年に比べると、全然すくない。おそらく、例年の4分の1ほどの20店くらいの数で「トホホ」のお寒い状態のよう。かわりに有るのは食い物屋のブースばかり。

中央ステージでは、「北海道インディーズ・ロックバンド」がとりあえず演奏していたが、観客も殆んど盛り上がらない。（バンド自体はそう悪くないと思ったが…）ただ、他に座れるところがないので、食い物屋で食い物を買った人が、仕方なくそこに座るという按配。バンドの音が大きいのが不愉快な人には、ちょっと辛いところ。

カミさんも、「これでは来年の開催はないかな」という始末。ちょっと期待して出かけたただけに、私もがっかり。「まあ、歩く運動にはなったかな」と思いつつ、「やっぱり来年はフリマを100件ぐらいだして、名前どおり、もっとオープンにしてほしいよ」と思った1日でした。