～blue☆salviaの庭～　

ついに給食も終わり、明後日から夏休みに突入
ダラダラ息子にいらいらする毎日が始まる。。。

金曜日に千葉マリンスタジアムに行って来ました
ここのところ、野球といえば東京ドームの巨人戦ばかりだったので、
久しぶりにマリーンズのあの熱い応援を見て、ワクワク
やっぱりロッテの応援は最高だ

今江選手の応援歌（っていうのでしょうか？）が大好きなんですけど、
今回は「神戸選手」の応援がかなりツボでした

残念ながらロッテはいいところなく負けてしまったけれど、
強い西日にさらされながら試合開始を待ったり、花火を見たり
ドームでは味わえないあんな、こんなが楽しかったです。

そしてその球場で。。。
私達の隣は７０代らしき、男性二人連れ。
かなりなハイペースで飲んだり食べたり
必然的にに行く回数も多く、しかも二人なので、通路側の私達は
その都度足を引っ込めたり、荷物をどかしたりしていました。

おじさんたち、に行った帰りには必ず、何か新しい飲み物やら
食べ物やらを手に戻ってくる。

かなり陽気な酔っ払いだったので、通るたび、息子は話しかけられ、
ついにおじさんのポケットに入っていた、キャンディーを手渡されている。

こういう場合「アレルギーなので」とか断るのもどうかと思うので、
とりあえずもらわせているのですが、次帰った時にはコアラのマーチ
を買って来てくれている。
これもせっかくなので「ありがとうございます」と受け取らせたのですが、
次にはたこ焼きを爪楊枝に刺し、「ほら、僕も食べなさい！」って。

「ありがとうございます」ともらわせて、私がおじさんたちの目の前で
食べるわけにもいかないので、「すみません、食物アレルギーが
あるので、いただけないんです」と言いました。

時々、こういう風に見知らぬ方から好意で頂き物をすることが
あります。
キャンディーとか、今回のコアラのマーチのように箱や袋に入ったお菓子
なら気持ちよくいただいて、後で私が食べるということもできるのですが、
たこ焼きとか、裸の状態のお菓子は困ってしまいます。
おじさんたち、気持ちよく酔っ払っていたのに、水を差した感じに
なってしまって、申し訳なかったです。

帰り際、「君達は日本の将来を背負って立つ人だから」と
激しく息子と握手を交わし、足元おぼつかない状態で球場を後にしたおじさんたち
その座席には紙コップの山が
おじさんたち、いったい、何杯飲んだのですか

ロッテが勝つと良かったですよね～