カテゴリ:リョウの備忘録
何故、成果を上げる人と上げない人がいるのか?
今回は『何故、成果を上げる人と上げない人がいるのか?』 ということをテーマに話を進めてみたいと思います。 突然ですが、蟻の集団をじっくり眺めたことがありますか? 私たちは「アリとキリギリス」の寓話の影響か、 「蟻は働き者だ」というイメージを持っています。 しかしよく観察してみると、 働き蟻のうちの大半が荷物も持たず 荷物を担いだ蟻の周りをグルグル取り巻いているだけで 実際何も仕事をしていないのです。 調べてみると「働き蟻の中の80%ぐらいが働いていない」 というデータが得られたそうです。 では、働く蟻ばかりを集めたらどうなるでしょうか? なんとその結果、働く蟻の団は、さらに働く蟻(20%)と 働かない蟻(80%)に分かれてしまったのです。 逆に働かない蟻ばかりを集めると、 その集団の中に20%の働く蟻ができたそうです。 不思議ですね? これは自然の摂理なのです。 どの業界を見回してみても 必ず幾つかのグループに分かれます。 その内訳をみてみると・・・ 3%の超一流の人たち・・・「継続向上型」 10%のいけてる人たち・・・「自己満足型」 60%の平凡な人たち・・・「言い訳、依頼型」 27%の愚痴ばかりの人たち・・・「不平不満型」 となっています。 そして、蟻の場合と同じように3%の超一流だけをとってみると、 その中に 3%:10%:60%:27% のグループができるのです。 これは原理原則ですから、 どんなビジネスにも当てはまります。 つまり、どんな商品でも、どんなプランでも 『成果を上げるグループ』と 『成果を上げないグループ』に分かれるのです。 残念ながら、全ての人が成果を上げるようにはなりません。 では、あなたはどのグループに属したいですか? 27%ですか?60%ですか?それとも10%ですか? ほとんどの人が「3%のグループがいい!」と言うでしょう。 しかし、当たり前のことですが、 3%のグループは3%しかいないのです。 あなたは、どのグループに属するか決めることができます。 いくら3%になりたいと思っていたとしても、 思っているだけではなれません。 では、もし、あなたが本当に心から「3%の超一流になりたい!」 と感じているならば、まず最初に何をしたらよいのでしょうか? …………………………………………………………………………………………… 必見!消化酵素 サラリーマン・OLのための病気にならない生き方 …………………………………………………………………………………………… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.18 23:33:24
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