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法律をとことん勉強し、誰かしらの力になれたらよいな、と志を立て、はや一年半。
昨年一月には行政書士の資格も取れ、その後、ときに仕事をしながら、ときに働かず専念して今日にいたる。今年、司法書士試験受かるかな…。 何がしかの知識は蓄積され、そして整理され、そして忘却され…。 世の中の仕組みが複雑になるにつれ、人をだます手口も巧妙になり、一般国民はだまされやすく、また、だまされていることに気付きにくくなる。新たな、また法の抜け道的な犯罪に対処するため、毎年毎年法律を制定・改正しているものの、一体30年後とかどうなってしまうんだ。例えて言えば、家の各部の補強・修繕・改装・改築を繰り返しすぎて、迷路のようになってしまった家のようである。最近話題になっている会社法の大改正などは、その迷路のような家を建て替えるということなのかもしれないが、それでも本質的な複雑さ、煩雑さを解消するようなものにはなり得ない。場合分けが多すぎるのである。 世の人のニーズの多様化に対応した結果であり、むしろよいことなのではあるが、この調子で行くと法律は、一般国民からは本当に縁遠いものになってしまう。何か方策はないものか…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.28 02:00:04
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