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月火の休診日に、台風4号が日本列島を直撃した。九州から東北地方まで列島を串刺しにするように北海道の脇をかすめて北へ抜けていった。 19日の夜は雨も多かったが、何とも恐ろしげな風が吹いた。静かになったなと思っていると、いきなり何かが家にぶつかったような、ドォ~ンという衝撃音が何回となくおこった。 家が揺れることはなかったが、もしかしたら、屋根の瓦やベランダの屋根が吹っ飛んでいくんではないか、という恐怖が頭をよぎる。翌朝、雨も風もおさまり、心配した被害もなくほっとする。 ところがどっこい、事件は仕事場で起きていた。自宅から車で30分の所沢の診療所に着いてびっくり仰天。大変な雨漏りが起こっていたのだ。 なんと、給湯室から診療室へかけて、カーペットの床がびっしょり水びたしに。 スリッパで歩くと、ピチャピチャ水音が。天井はと見ると、これまた白いボードがどす黒いシミで地図状に変色している。 いやぁ~、参ったなぁ。 休み明けで、朝一の皆さんが間もなく来るというのに。 雨はすでに上がっているが、掃除などしている時間はなし。 とりあえず下に敷くものを総動員。登山用のエアーマットから、夏のクルマ用サンバイザー、トランクに使っているゴムのシートなど、ありったけのものを繰り出してなんとかしのいだ。 またいつ大雨かもしれないので、とりあえず業者に電話して屋根の状態を見てもらうことに。治療院として借りている建物も古いことは古い、築40年近くはなっているのでは。 そんなわけで、雨漏りは以前にもあった。今回は別の場所からだ。どこから漏っているのかと思っていたら、なんと、屋根本体ではなく、雨どいの目詰まりだった。そこがつまって溢れだし、雨水が広がったようだ。 まだ、はっきりした原因は分からないが、今朝の雨では新たに漏れはなかったようで、何とか収まってくれればいいが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 23, 2012 11:17:00 AM
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