|
カテゴリ:健康作り、体力づくり
腰が痛い肩がこるなどで、病院や治療院などへいくと、決まったように運動をするようにいわれると思います。さらっと言われただけではどんな運動がいいか分かりません。
どのような運動をすればいいのか具体的に聞くことです。参考になる運動指導書や健康本などもあったら聞いてみよう。 ただ歩くだけでは単調で面白くない、すぐ飽きる。しかも30分以上も歩くと腰が痛くなる人もいるはず。そして意外と肩もこるのです。歩いているときは歩くための筋肉は活発に動いても、それ以外の筋肉はほとんど動いていないのです。 山歩きをした経験のある人はわかると思いますが、ザックを背負って歩いていると重い荷物で腰は痛くなり、ベルトで圧迫されている両肩はカチカチに張ってきます。
歩き+全身運動でバランス筋トレ 歩くだけでは足に疲労がたまるだけです。途中で公園や原っぱがあったら立ち寄ってみよう。ベンチや芝生があったらあお向けに寝て、大の字になり、大きく伸びをしたり、腰をねじるストレッチで背筋.腰筋をゆるめます。(一畳分のシートを常持していると便利) 深呼吸とあわせてストレッチをすれば、ただじっと寝ているより、疲労回復が素早くできます。 鉄棒があったらぶら下がってみよう。腕や足腰の筋肉、肩関節やこわばった背すじが伸びてすっきりです。 内臓がいかに丈夫でも足腰が弱くなったら長生きできません。上半身は太って福々しく、健康そうに見えても、実は糖尿病だったりすると、あまり歩かなくなるものです。 そんな人の足(ももやくらはぎ)を見ると上半身とは対照的に、貧弱な足(筋肉量が少ない)の持ち主が多いものです。運動しないから足は弱くなり、すぐ疲れるから歩かないという悪循環におちいるのです。
歩くためのファッションを楽しむ 登山用品売り場に行くと、街歩きでも使えそうなカラフルで、通気性の優れたものがいっぱいあります。手持ちの物でもいいが、ここは気分転換も込めて、ちょっとお洒落してみるのも長続きし、やる気アップ効果大です。 毎日決まった時間にスタート 習慣づけとして一番大事なのは、同じことを反復運動として繰り返し行うこと。それが自身の脳を教育する(だます)ことになるのです。最初は苦痛でも、毎日決まった時間にウォーキングをやっていると、それが習慣となり、しばらくすると「やらないと気持ち悪い」といった、うれしい生活習慣になってきます。 寄り道を楽しむ ただ歩くだけでは疲れるだけ。途中でちょっと店やショッピングモールを覗いてみるのも楽しいものです。本屋さんで立ち読みもよし。そして最後はスーパー銭湯でサッパリ、なんて最高! あちこち寄り道をしていると、意外な発見や知らない世界に遭遇することさえあります。楽しみを加えることで、2、3時間くらいはあっという間に過ぎてしまいます。 体調不良、天候などで気分が乗らなかったら無理をしない 中高年は体力がありそうな人でも、ちょっとしたことで体調変化を起こすことがあります。無理は禁物。そんなときは好きなことをしてすごすのもいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
October 4, 2012 10:15:01 AM
コメント(0) | コメントを書く
[健康作り、体力づくり] カテゴリの最新記事
|