カテゴリ:大雪
今年の冬は大雪で疲れたので、雪が溶けたら、温泉でリフレッシュしたいなぁと思ってます。
○湯治の歴史 江戸時代に、湯治というスタイルが確立しました。 当時は、自由に各地を移動することはできませんでしたが、伊勢参りなどの寺社参詣と湯治目的の旅だけは許可されてました。 農漁村においては、仕事が一段落した時期に、温泉で骨休めすることで、心と身体のリフレッシュとなっていました。また、そうすることで、年をとっても元気に働けるということも、経験的にわかったいたようです。 ○入浴のワンポイント ・宿についたら、ちょっと一服して、水分を十分にとってから入浴 ・お湯にはいってピリピリする時は、さら湯でながしてから出る ・急な刺激はよくないため、最初に湯につかる時間を3~5分から始めて、徐々に長くしていく ○温泉効果 下記の効果が、人体が本来持っている元気になろうとする力を高めます。 ・物理効果:温圧、水圧、浮力の作用 ・薬理効果:温泉成分が作用 ・リラックス効果:温泉に入るということそのもの。他の土地で気分を変えること。散歩や食事など。 →湯治効果は、温泉以外の効果が高く、転地効果などで心身の ストレス状態から解放されることが重要なようです。 今年の冬は、いつもより雪で閉ざされ、雪かきも大変だったので、ちょっと遠出をして一泊湯治でもしたいと思います。 ・・・山形の湯の浜・温海、秋田の玉川温泉ぶなの森、青森の嶽温泉「縄文人の宿」、あたりでのんびりしたいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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