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前回からの続きのお話し
三浦夫妻銃撃事件前、殺害実行するも未遂に終わり、知人の協力者がなく犯罪組織に依頼することとなるが、 大きな組織ではなく、いわば駆け出しの南米系の麻薬組織に依頼することとなる、 この組織は急速に頭角を現してきた組織であり、 日本の密輸組織ともつながりを持ち、FBIでも尻尾を一切つかめず犯罪の確証を得れず手を焼いていた。 そして銃撃事件を見事に遂行しロス疑惑として世間を騒がせた。 そして時は過ぎ、「三浦容疑者」は「三浦元社長」と呼称が変わり、テレビ局に対する訴訟等により大金も得て、 犯罪とは縁遠い生活のはずの氏は、2003年あたりから万引き事件を何度かおこす、 容疑を認め罰金を納付後に否認し、裁判を申し立てるなど不可解な行動を起こす。 これはどういうことか? このとき米国は、ある巨大麻薬組織に手を焼いていた、その組織は当時ロスの銃撃事件の実行犯の組織であり、 チンピラの集まりは証拠を残さない仕事ぶりから今では巨大組織にふくれ上がっていた。 そして米国では法律が修正され時効無く、未解決事件など小さな事件からの別件捜査により組織犯罪検挙に効果をあげていた。 前述の組織の起こしたと思われる事件で供述の得れそうなものは 「ロス銃撃事件」だけであり司法取引で三浦氏の供述により幹部の逮捕が計画された。 危機を感じた組織は日本の組織を使い氏の殺害による証拠隠滅を図る、その手から逃れるため刑務所ではなく 留置所もしくは拘置所どまりになる事件を起こす必要があった、刑務所では暗殺の手が届く可能性があるからだ。 米国がこの麻薬組織を疎んじたのは麻薬売買による利益の独占のためであり、北朝鮮に「テロ支援国家」として 圧力をかけていたのは、南米組織に対抗すべく、 米国家の裏資金調達のため、麻薬の供給源が必要だったためであり、 三浦氏の供述から南米組織の勢力を削ぎ、北朝鮮製の麻薬により勢力図を塗り替える計画だった。 だが三浦氏の疑惑の自殺により切り札の無くなった米国は、 北朝鮮に対し「テロ支援国家」の指定を急遽、麻薬の利権をかけ交換条件で解除した。 金正日の死亡情報が漏出しはじめ、今後の保険とし北朝鮮上層部数名は米国亡命を含め取引を了承した。 すべては疑惑の殺害事件で世に知られ、疑惑の自殺で幕を閉じたのであった。 このほど氏の半生を角川映画にて映像化する話がもちあがっている、 昭和色たっぷりに脚本大藪春彦、主演松田勇作で企画は進行しているが 難航する模様である…終わり 目蛇HPより抜粋 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.14 17:40:32
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