ロドリゲスとらのこども・超克編

仕事やら個人的に韓国へ行く機会が多いのですが、

韓国では日本との違いをいろいろと感じます。今日は、そのことを
ちょっこっとご紹介したいと思います。


まず、韓国の皆さんは、物凄く気を遣います。
それは誰にでも、というわけではありません。
でも、もしその対象になったとき、その凄さを実感すると思います。

そして、韓国の皆さんは、物凄くお金を使います。
持っている金も、持ち物も、権力も、全てを捧げつくします。
「それで生活できるの？、後々、大丈夫？」とこちらが心配します。

その結果、不況風はどこへやら。
飲食店はどこも満杯で、ご馳走が並び、酒の空ビンが林立します。
その姿には、違和感もありますが、爽快感を感じます。


１００兆円の金を持っている国が、１年間１回転で１００兆円です。
これは排気量みたいなものです。大きい国は３千ｃｃの大型自動車。

２０兆円しか持っていない国でも、１年間５回転で１００兆円です。
これは排気量では１０００ｃｃの小型車みたいなもんでしょう。

でも、回転数を上げれば、どんどん金が回ります。
韓国は、どうやらその回転数が高いのでは？と思っています。

いろんな統計を見れば、韓国よりも日本が豊かです。
社会資本も、個人資産も、たっぷりあると思います。

ところが、日常の遊興に使うお金はどうでしょう？
外食、飲食、歌を歌い、酒を飲み、楽しく過ごしているでしょうか。

久しぶりに韓国へ行って、そう思いました。
日本でも、もっと気を遣い、金を使っていいんじゃないか。。。

そう思います。

たまには、親父とお袋を誘って、温泉＆外食に行きたいなと、
現在、考え中の私です。皆様もいかがでしょう。

お金は天下の回り物です。

記：とらのこども