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日本は、あのファニーメイとかフレディマックといった米政府機関
債権を、この一年で700億ドル=なんと6兆円も購入している。 米国財務省の統計によると、日本はこれらクズ債券を昨年11月以降、 13ヶ月連続の買い越しです。 しかもここ数ヶ月は中国の大量売却に買い向かう形で金額が急増し、 10月は120億ドル、11月は80億ドルの大盤振る舞い。 リーマンショック以降、こうした債券を民間金融機関が買うことは 有り得ませんから、郵貯のカネが振り向けられているのでしょう。 ちなみに、日本の2010年の「米国債+政府機関債」買越額は、11月 までの累計で1900億ドルで、巨額の為替介入が実施された2004年の 2100億ドルを抜いて過去最高となることが確実です。 これに対して、中国の買越額は190億ドルに留まり、昨年の1000億 ドルの1/5程度と、実に800億ドルもの減少です。 管総理、これを国民にどう説明するのでしょう!? 以上は、頂門の一針より。 http://www.melma.com/backnumber_108241_5092532/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.31 21:11:09
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