|
カテゴリ:2008年・夏・岡山大会
3回戦屈指のカードになった興譲館ー関西戦! 試合も大熱戦の延長戦でした・・・。 関西4-3興譲館(延長12回サヨナラ) 初回に田中選手のヒットで先制した興譲館。 4回に関西・荒木選手の二塁打と吉村選手のタイムリーで同点になります。 5回の興譲館は菅原選手の二塁打と四死球などで満塁のチャンス。 白神選手の併殺崩れの間に1点勝ち越し。さらに代わった重友投手の初球を小川選手がレフトへ弾き返し1点追加。 関西は終盤再三チャンスを作りますがあと1本が出ず回は8回裏。 岡村選手のヒットや四球と失策などで満塁のチャンス。 代打・石田選手は三振に倒れますが長安選手がタイムリーで同点! 試合は3-3のまま延長戦へ! 10回の表に興譲館・高田監督が勝負に出ます。 おそらく妹尾投手のスタミナを考えての作戦だったと思う。 4番の田中選手が二進したあと代走に塩見選手を使いました。 総力戦でした。しかし重友投手のピンチを楽しむかのような投球に後続を押さえ込まれ無得点。 12回の表はヒット・四球で無死1.2塁でお家芸のバント失敗、三塁封殺。内野安打で二死満塁としますが濱田選手が三振に終わり無得点。 流れが関西に傾いているのがわかりました・・・。 その裏、失策と野選、野選が2つ続き(1つ目は内野安打か失策かな?)満塁から甲子園経験者・荒木選手がサヨナラ打。 小技が上手い興譲館がバント失敗や失策に泣き、関西がバントで妹尾投手を崩した予想外の展開。 3回戦でどちらか消えるには惜しい、そんな白熱した試合でした。
男らしい応援の関西と井原市民が大勢でチアの人数も増えた興譲館スタンド
関西は終盤の8回長安選手が値千金のタイムリーで同点!
↑春より顔つきが変わった妹尾投手(背番号は11番)
選抜出場の立役者の背番号1・酒井選手と選抜で好投した妹尾投手。
サヨナラ負けした妹尾投手はしばらく動けなかった。そんな背番号11をレフトから駆け寄り励ます背番号1・酒井選手(画面左)。2人のエースの短い夏が終わった・・・。
泣き崩れて歩けない選手達・・・高校生らしいチームで爽やかな風を残してくれました。今日登板できなかった酒井選手も妹尾投手で負けたのなら仕方ない・・・そんな表情が印象的でした。酒井投手の昨秋の投球は忘れないでしょう・・・。
↑ブログランキングに登録してます。宜しくお願いします^^;。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月17日 23時23分26秒
[2008年・夏・岡山大会] カテゴリの最新記事
|