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カテゴリ:シリーズ・選抜への道(2009年秋)
2年前、倉敷・宮本投手(現巨人)を翻弄した興譲館。 その後、県大会でも優勝しセンバツへ。 球場の前には上のような記念碑がありましたね・・・。 何かこないだの事のような、あの夏の終わりの日。 あれから2年、早いです。。高校野球を追いかけていると本当に・・・。
興譲館13-6笠岡商(7回コールド)
旧チームの主軸が残る興譲館は初回から長打攻勢で一気に4点奪う。 エース岡田投手も球の切れは悪くなく5回で終わりそうな雰囲気だったが「粘り」が身上の笠岡商も反撃。 3回に2点返し2点差。 4回に2点奪われたが6回に2点奪い1点差。 岡田投手は低めの速球とほとんどの球種を投げ分ける好投手だが笠岡商打線も狙い球を絞り喰らいつく。 結局、6回裏に打線爆発の興譲館が一気に8点奪い試合を決めるも最後まで粘る笠岡商打線は岡田投手、山本投手をマウンドから降ろす意地を見せた。 興譲館の1年生捕手・妹尾選手のセンスが一際光った。 島根・開星にいた橋本選手のような選手になるかも知れない・・・。 球威・切れとも悪くなかった岡田投手だがやや制球難の一面も・・・。 6回に爆発した打線もまだ2年前の「完成度」あるチームの域には達してなかった興譲館。 序盤のスクイズ失敗で流れが変わった。 残り試合は倉敷商と玉野。 倉敷商は生き残りをかけて全力で勝ちに来るだろうし、玉野は中学時代、関西・堅田投手の控えながら伸びシロある投手として関係者から評価が高かった好左腕が入学している。久しぶりの中国大会を視野に入れてチーム力を整えつつあるだけに予選リーグから激しい戦いが展開されそうだ。
山陽ー高梁のレポは後ほど・・・。 高校野球ブログランキングに参加してます。ポチっと応援が励みになります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月30日 20時54分48秒
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