踏みたい地雷
男には、地雷原だと分かっていても、進みたい時がある。っていうか、進まなければならない時じゃないのね。と言う事で、地雷と呼ばれている物をあえて読みたくなる時って無いでしょうか?僕の場合は、今。最近、巷で話題の地雷は、「ロクメンダイス、」。なんかもの凄いらしい・・・。そして、伝説の地雷と呼ばれているのが、「ブロークン・フィスト 戦う少女と残酷な少年」。トリックが凄いという事で、大評判。って言うか、偶然古本屋で、「ブロークン・フィスト 戦う少女と残酷な少年」が売ってたので買った。105円。多分、地雷地雷と騒がれているので、逆に身構えていれば大丈夫だとか、自分は踏んでも大丈夫だとか、そんな風に思っている自分が一番危ないのは分かっているんですけど、踏みたい時は、踏みたい。その為に、40冊という積ん読の防波堤を用意しているのですが、欲求に勝る物はありません。ついでに、「バクト!」と、「よくわかる現代魔法」も買った。これで、43冊位になったのかなぁ・・・?でも、これに懲りて、二度と地雷を踏みたいなんて言い出さない事になると思う・・・。ということで、今週の購入物。「コッペとBB団1」、「狂乱家族日記 弐さつめ」。「コメント力 できる人はここがちがう」 齋藤孝なんて言うか、テレビで紹介されていたらしい。って言うか、齋藤さんの「書く力」が気に入ってたので、つられて購入。とにかく、コメント力の無い男とは付合わない方がいいとまで書かれている。全国の、非モテ男子諸君!?これからは、コメント力の時代ですよ!?と言いながら、のっけから、「魁!!クロマティ高校」を大絶賛する、齋藤さんのセンスもなかなかおもしろいのです。コメント力 「できる人」はここがちがう著者:斎藤孝イラスト:出版社:筑摩書房発行年月: 2004年 10月サイズ:単行本 / 206p本体価格:1,200円 (税込:1,260円)そしてとどめに、「アキバ発 メイドカフェ制服図鑑」を購入・・・。なんて言うか、真人間の心と、とっくにいっちゃってる心のせめぎ合いが何というか、人間として何か間違ってないか?と言う疑問が沸々とわいてきております。その前に脳の方が何かわいてる気がしますが・・・。踏み越えてはいけないボーダーラインの前で行ったり来たりする感覚が、なんか楽しいの・・・。なんかこう、メガネとメイド服の絶妙なバランスが・・・いやなんていうか・・・フフフッ。アキバ発メイドカフェ制服図鑑著者:藤山哲人イラスト:村上水軍、椿あす、浦瀬しおじ、Bell's、マツダ出版社:竹書房発行年月: 2004年 10月サイズ:単行本 / 128p本体価格:1,600円 (税込:1,680円)