男木島に住もうよ

畑をもらって!あんたにもらって欲しいのよ！と、言っていただいた。

農地を頂くのは、難しいよ、と言ってくださる方もいるけど、私は、農業委員会に農家として届出ているので難しくはない。

そう、私は、農家なのです　笑。

とは言え、そんなに広く一人でできるわけはなく、できれば、皆さんの憩いの場にしたいなと考えています。

都会で育ったわたしは、多分、添加物まみれのおやつで育ったのだろうとおもいます。

だから、島のお兄さんたちが、

「何にも食べるものが無かったから、ナツメやクコの実、松の実、ナンバ(イチジク)、桑の実なんかを食べながら学校に行った」

なんて言うと、羨ましくてしょうがない。贅沢な。
だから、そういう贅沢な体験を皆さんにもさせてあげたくて。そういう実のなる木を植えようと。

一緒に植えませんか？そして、一緒に食べましょう、昔のいたずらな子ども達のように。

要らない苗があれば、頂きます。よろしくお願いいたします。

ぼちぼち苗を植え始めています。
写真は、ポポー(笑)。

この木々が、男木島の未来を背負うと願っての一歩。

小さな一歩を進めることができる幸せ。

心のふるさとを作りに、いつでもいらしてくださいね。お待ちしております。