仕事帰りに精肉チーフのＩくんの買い物に付き合うことになった。
なんでも奥さんが土曜日が誕生日で、そのプレゼントを買うらしい。

で、向かったのが「御殿場プレミアムアウトレット」。

ひさしぶりに行ったのだが、平日だというのになかなか混んでいる。
オープンしたてのころに１、２度行ったきりだったが、
そのときよりだいぶ大きくなっているようだ。
立体駐車場もできている。こんなのあったっけ？

「ユナイテッドアローズ」「シップス」「ビームス」など、
昔よく行ったセレクトショップも入っている。

僕の好きなフレンチアウトドアカジュアル「エーグル」。
Ｇ－ＳＨＯＣＫの店もある。他より安いんだろうか？

Ｉくんのお目当ては「ＧＵＣＣＩ」。
ぼくなら、まず入らない店だ。
値札を見ると、小銭入れで１万円くらいから。これならまあ手が出なくはない。
結局、小銭入れとポーチのセットを購入で３万円台ほど。
うーん。高いとみるか、安いとみるか。

他にも店内には３組ほどいて、皆なにか購入予定のよう。
必ず買う、と決めて来ているようです。

それなりに裕福そうな人もいたけど、あきらかに似合わなそうな小娘もいる。
まあ、買おうと思えば買えちゃう値段ってのも問題あるよな。
道端に座ってる娘に持たれちゃうブランドってのもイメージダウンだと思う。
どうせなら、ホントにリッチな人しか買えない値段設定にしちゃう、とか。
バッグ１００万から、サイフ５０万から、時計２００万から、とか。
そして明らかに買えそうもない客には一瞥もくれない。
そのほうがブランドイメージ高まると思うけど。
それでくっそー、いつかオレも、って頑張る。
一流ブランドってそういうもんだと思うんだよな。

男性店員にもプレミアム性を感じなかったけど、女性店員は可愛かったです。