父ちゃんの開拓物語

町内駅伝とはいえ、48年の歴史があり、町内外あわせて50チームくらい参加ですから、さすが世羅というお土地柄かもしれません。
地元の小学校も毎年何チームを組み参加。
小学校の部は5区間のところを10区間に分けて、平均2km弱にしてあります。
PTAも毎年チームを組み、オープン参加という形で、小学校の部に出場しています。

僕は長男が小4で初出場してから毎年欠かさず参加、今年が6回目の出場になります。

最初は、バットを賭けて、長男と同区間を走り、1秒差で何とか勝利。親父の威厳を保ちつつ、武士の情けで、バットは後で買ってやりました。（笑）

翌年はもうまるで勝負にならず、別区間を走った長男は区間新記録。これはいまだに破られてません。

オープン参加とはいえ、記録は残してもらえるので、これまでの記録と比べながらあれこれ家族で話してます。

今年僕は、2年前と同じ区間を走り、自分の記録を30秒近く縮めることが出来ました。
昨年も別の区間で、やはり過去の記録を30秒くらい縮めていますので、今のところ加齢の衰えをトレーニングが上まわっているということなのでしょう。

なんにしても、子供たちと同じ競技に出れるのはとても幸せなことだと思っています。

末娘が卒業するまであと2年。僕がPTAチームで参加できるのも後2回、ということになります。

今年が最後の参加となる中3の長男は中学校の部で区間賞を取りました。
小5の次男は、以前ここでも書いた練習を地道に続けたせいか、2年前の僕の記録を抜きました。

とりあえず来年はこの次男といい勝負をすることを目標に頑張りたいと思います。