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とうとうこの子も卒業した。
心のこもった、とてもよい式だった。 長男の時に比べ、いろいろと問題も多かったクラスのようで、この3年間楽しいことばかりではなかったと思う。 でも、苦しいことや辛いことも含めて、いろいろなことを感じ、考えることが大切なのかもしれない。 この後、専攻科にすすみ、京都の農家に実習に行く。 長女の気持ちが僕にはもう推し量れなくなってきている。 父としてしっかり見守っていくだけだ。 蛇足だけど、卒業式の中で、保護者代表の謝辞を述べた。 依頼が合ったとき、「送辞の後のお礼の言葉」を「(当日朝予定されていた保護者の)掃除の後のー」と聞き違え、まさか、式の中でのこととは思わずお受けしたのだ。 式が始まり、ようやくそのことに気づき、冷や汗かきながら言葉を考えた。 しどろもどろだったけど、気持ちだけは伝えられたのではないかと思う。 長女が、長女の選んだ環境で、多くの人に見守られ、まさに育ててもらった。 そんな風に思う。 愛農高校同窓会館前にて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.21 07:20:49
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