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水曜日、材木の買出しに出た。何年ぶりだろうか。我が家を建てるときにお世話になった森林組合である。
これまた久しぶりに乗る軽トラで、帰省中の末娘を誘って出かけた。ぎっくり腰になったので、介助役を頼んだのである。 スタートしてしばらくして、電圧の警告ランプが点いた。発電機不良と判断して、とりあえず、ガソリンスタンドへ。 アウトなら、給油後再始動しないはず。それならチャージしてもらい、ホームセンターに走ればよい。 予想通りの結果となり、ホームセンターでバッテリーを買い、駐車場で交換。これで、発電機がアウトで、とりあえず今日一日は大丈夫。 森林組合で材木を積み込み、感動の再会を果たし、(私の家作りの師匠は八十歳を超えている)、帰途へ。 数キロ走ったところで、再度電圧低下の警告ランプ。そういや、昔、家族で旅行に行って同じ状況になり、家まであと20km1のところで、バッテリーが力尽き、ヘッドライトが消え、朝まで車で明かしたことがあったなーなんて(ディーゼル車だったので止まるときには必ず坂の上にして、押しがけでエンジンかけながら戻ってきたのです。勿論、クーラーもオーディオもオフ)娘と話してたら、水温が異常に上昇していることに気がついた。 すぐ浮かんだのが、ラジエターの水切れ。もう少し先にホームセンターがあったことを思い出し、なんとかこの坂を上ってくれと祈りながら運転。どんどんパワーダウンし、シート下から異音。とうとう、完全に止まってしまった。 よりによってインター近くの交差点近く。たちまち後ろは車の列。ハザード出して、すいませんと頭を下げながら、ロードサービスに電話。すぐ行きますの言葉に安心したのもつかの間、手元にカードがないと駄目だという。 カードは普段乗っている乗用車にある。家まで曳航してもらえば、そこで提示するからといっても駄目の一点張りだ。 もういいですと逆切れ?して電話を切り、深呼吸。反対車線は、インターへの進入路があり、そこに路側のスペースがあることに気がついた。 上り坂なのでバックをしながらハンドルを切ればそこに突っ込めると判断。バックなので、上りは下りとなる。一押しすれば惰性でそこまでいけると判断した。 私が押そうとしたが、なんせ腰痛。娘もハンドル握ったことがないから押すほうが良いという。車の流れが途切れたところを見計らって、せーのでGO。見事にうまくいった。 とりあえず、渋滞の元ではなくなったので、次の策を考える。近くに昔世話になった車屋さんがあることを思い出し、電話。すぐに来てくれた。 結局、ファンベルトが切れかけていたと、カバーがしてあるため、覗いてみたくらいではわからない。 その場で修理してくれて帰宅。 ところが、自宅まで数キロのところで同じ症状。変えたばかりのベルトがもうアウトか。数分待ってエンジン冷えたところで再スタート。これを繰り返し、最後は畑に突っ込み一気に林を越え、自宅にゴール。思わず拍手。 さて、この出来事は、幸なのか、不幸なのか。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.21 21:32:21
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