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カテゴリ:料理
大津港のセリで、鯛、アジ、サバをセリ落として、一夜干しにした。 水揚げされたばかりの魚を、港から5分で持ち帰り、2時間以内にさばき終える。そして、塩をして、キッチンペーパーにつつんで、冷蔵庫に入れると、翌朝には、一夜干しが完成する。 完成した、一夜干しは、真空パックにして、低温で保存する。 多分、どこのものよりも鮮度の良い一夜干しだ。旨いはずだ。 よく、売られている干物は、冷凍した、魚を解凍して作っている。これでは、うまくない。 干物も、とれたての魚で、生で食べられる鮮度の良いものを、低温で作るのが基本だ。 かなり大きな鯛だ。一夜干しにして、塩焼きにして食べると絶品だ。 20匹ほどのアジ。さばくのに時間がかかってはいけない。うろこをとり、エラと内臓をとり、腹開きで干物の形にする。何匹もやっていると、動きに無駄がなくなって速くなる。 かなり大きな寒サバだ。傷みが早いので、手早く、さばいて、翌日には、一夜干しの出来上がりだ。 脂がのって旨い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.29 22:13:01
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