「他人の子どもを預かると言う事」
「県立桐生青少年野外活動センター」の二日目の行事はハイキングだけだった。「梅田ふるさとセンター」まで歩いて行って帰りは川の反対側を散策して歩いて戻った。途中に木苺の実がなっていたので摘んで食べると子ども達が「食べられるの?」と珍しそうに真似をして食べた。すると後ろを歩いていたSM君が「東郷さん!子どもに変なもの食べさせると大変だよ」と注意してきた。そうか『自分の子供なら何があっても自分で責任を取れるが他人の子を預かっている育成会としては例えどんな事故でも起きたら自分だけの責任では済まされないのだ』と言う事をこの瞬間に学んだ。