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2007年04月20日
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テーマ:統一運動(71)
カテゴリ:第9章
ソ連はなぜ文師を受け入れたのか?

 本書を閉じるに当たって、総括的にもう一度この根本問題を問うてみよう。
 ソ連はなぜ文鮮明先生を受け入れたのか?
 ここまで、モスクワ大会の背景と経過およびその結果を一つ一つ記してきたが、いくら考えてみても奇想天外で不可思議なことこの上ない。二十世紀最大の謎、最大の奇跡の一つである。
 私の結論はこうである。
「天がなさったことである。天意がそのようにされたのである」
 しかし、天は決して地上の人間と無関係に、一方的に役事されることはない。天の役事(み業)は人間を通して行われるか、人間が立てた「善の条件」に基づいて行われるのである。これが天の原則、宇宙の鉄則である。そのために、いつの場合にも人間の側の責任分担が決定的に重要である。聖書を見ると、神の計画が失敗に帰した事例が数多く記録されている。いずれも天が失敗されたのではない。天が九五パーセント責任を果たしても、人間が自己責任の五パーセントを遂行できなかったところに原因がある。
 人間が責任を果たせず、天のプログラムに合致できなければ、天の御旨は延長されるほかない。こうして、神の人類救済の歴史が(聖書的には)六千年も延長されてきたのである。その期間、神は悲しみと怨恨の中におられた。息子・娘を失った父母の心情で哀痛された。その天の心情をまっすぐに見つめて、その神を悲哀の涙から解放しようと乗り出された方が文鮮明先生である。
 この世の中のどこに「神の解放」という言葉を口にできる者がいるだろうか。神の実在さえ確信できないわれわれの世界では、「神の解放」など想像もできないことである。私はこの事実一つとっても、文鮮明先生は再臨主、人類の真の父母となって余りある方であると信じてきた。
 ソ連の解放はいかにして成し遂げられたのか? 地上の人間を代表して、文鮮明先生が人間の責任分担五パーセントを完全に遂行し尽くされたのである。そして、天の九五パーセントがそれにぴったりと合ったのである。
 具体的にまとめてみると、(1)文鮮明先生がアメリカに拠点を移す(2)アメリカの建国精神復興運動(3)米レーガン大統領の当選(4)ワシントン・タイムズ創設(5)SDI(戦略防衛構想)の政策化(6)カウサ(CAUSA)運動の推進(神主義、頭翼思想理念の教育)(7)米ブッシュ大統領の当選(8)ISC(国際安保協議会)創設(9)「人参政策」を創案(10)ソ連訪問、ゴルバチョフ大統領と会見、思い付くまま挙げても、この十項目を列挙することができる。
 その一つ一つが試金石であった。その一つ一つが血の滲む戦争であった。この戦いを、先生は身辺の危険を冒し、共産勢力の第一の標的となる中で遂行してこられた。
 ゴルバチョフ大統領の顧問でイズベスチヤ紙編集局長ヴィタリー・コビッシュ氏が、日本訪問中に痛切な感想を漏らしたことがある。
「われわれは四十年間、共産主義を正しいものと信じてきた。ところが、文鮮明師は既に四十年前から共産主義の誤りを知っておられた。共産主義七十三年の実験の結果、それが間違いであると知った今、われわれは文鮮明師の過去四十年間の歩みが正しかったと認めて、その意見に同意せざるを得ない。われわれは、この事実に胸の痛みを感じる」
 そして、コビッシュ氏は吐き出すように結論を述べた。
「今ソ連が行かなければならない道は、資本主義の道ではなく頭翼思想の道である。資本主義の誤謬も無数に知るようになったわれわれは、資本主義に先立って頭翼思想を信奉して実践するようにすれば、わがソ連が自由世界を追い抜くこともできるのではないかと考えてみる。この考えは、幻滅の海に沈んでいるわれわれに大きな希望を与え、一種の痛快感さえ与えてくれる」
 なんと明快な結論であろうか。私は、これほど明晰な顧問を側に置いたゴルバチョフ氏であったからこそ、彼が偉大な仕事を遂行できたのだと思う。
 ソ連が短時日のうちに文鮮明先生に魅力を感じて、文先生を受け入れたのは、この「頭翼思想」のためだと言っても過言ではない。





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最終更新日  2007年07月20日 12時56分52秒
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