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カテゴリ:TTF練習
次は、個人的な反省点。次につなげよう。
#読んでくださった方へ。細かすぎてごめんなさい。とてもつまらないと思います。本人の備忘のために書いています。 パッサカリア。 (1) 入りはぎりぎり合格。でも、その次の音に移るのが遅くなり、結果テンポが伸びてしまった。 →アタックだけでなく途中音のタンギングも今後の課題に追加。 (2) レッスンで指摘を受けたこと(練習番号1のフレーズを長めに取ること)を守れなかった。 →今回は、それ以外に注意することが多すぎて、脳の容量を超えてしまった。月並みだが、出来る準備はなるべく早く進める、というのが教訓。 (3) 音の跳躍は練習時よりもうまくいった。 →集中力が続けば音を当てるのもまだ衰えていない。と思いたい。ただ、ドンディーヌの5楽章を考えると、単に集中力の問題なのか、そもそも、集中力というより、衰えの問題・タンギングの問題に関係がないか、要研究 (4) ソロ、ソリの右手が動かないことは、替えポジションを使うことで回避できたが(それでも、EsGCBAsGFEsは出来なかった。今から考えれば3posを使えばよかったのかも)、本来、1posを使っても出来ないテンポではないはず。 →姿勢を自然にすることと両立させて、右手の動きを滑らかにすることが課題(練習が足りなかったといえば、それまでかも)。 (5) 練習の際、最後のハイトーン手前くらいの高さの音(G、As辺り)で外すことが多かったが、本番はOK。 →(3)と同じで、集中力の問題かどうか、要検証。 (6) 最後のCは、一時期ほど持たないことはなくなった。 →ひょっとすると、パッカーの効果かも。これも、今後研究。 ドンディーヌ 1楽章 (7) 冒頭のリズムは、5年前よりクリアに吹けるようになった。 →これはBLTの効果。多分間違いない。上の方の音は、そんなに注意しなくても、BLTでタンギングが出来るようになってきた。更なる定着を。 (8) 間奏部は、5年前より滑らかに駆け上がれるようになった(そのためテンポを早く設定できた)。 →中音域(この楽譜では下のD)の確実さが増したこと、リップスラー(つまりは舌の位置ということか?)のコントロールができるようになったこと、ハイトーンのダブルタンギングが一応使えるようになったこと、が要素 2楽章 (9) 揺らしは十分に出来た。 →慣れたメンバーなので、何も言わなくても3回目の練習くらいで、全てを理解してくれた。ありがたいこと。でも、やっぱり説明はすべき。それほど時間がなかったってことだけど。 (10)Hは外れなかった →(3)(5)と同様だが、ここの場合は、事前の準備(フレーズに入る前に、3小節後にHがあることを覚えておく、という程度のこと)が役に立った気がする。 3楽章 (11)揺らしが不十分、音程もいまいち、フレーズに不安が残る →まさにこういう点が「本番の魔物」練習のときには、問題になったことがなかったのに(それどころか、得意だったくらいのところなのに)、本番になって急にできなくなる。でも理由はやっぱり、練習不足。 (12)コーダは痛恨のポジション間違い →この辺りがけちの付き始め。前日レッスンで出た課題を克服しきれなかった。練習計画を考え直す必要あり。そもそも、今回は、全曲暗譜で臨むつもりだったんだよなあ(教訓:無理な目標なら、ない方がまし。目標によるマネジメントの基本だな)。 4楽章 (13)音量コントロールは合格 →息はちゃんと吸えた。姿勢も悪くなかったかも。 (14)強拍弱拍はうまくやったつもりだけど、録音を聞くとやや不恰好 →バーバーの四分音符と一緒で弦楽器のアップ、ダウンのつもりで吹くべきだったか。 5楽章 (15)メロディー外しまくり →レッスンのときに兆候は見えて、対策を練るべきだったのに、甘く見ていた。5年前だったら絶対外さなかったから。自分を見直すいい機会だった。(3)(5)(10)と関連。 (16)リズム前、失敗 →直前対策不発。 (17)グリッサンドは何とかOk →直前対策が実った数少ない箇所の一つ (18)4連符はできない。テンポはよかったと思ったけど。 →直前対策不発。 (19)最後は破綻なし →直前対策が実った数少ない箇所の一つ バーバー (20)冒頭のBは何とか出たが、次のABCがすかる。 →タンギング研究 (21)音程悪い。 →岩井さんと合わないってことは、やっぱりこっちが悪いのでしょう。B-mollの音階をさらわなくては。岩井さんのウォーミングアップを真似してみようかな。 (22)LowF震える →グレーフェにも出てくるから、ちゃんとさらうこと。 1部だけでたくさん課題があること、、、さて2部。 パスポート (23)冒頭のタンギングうまくいった →BLTの効果。中音のタンギングはよくなってきていると実感しているが、一度録音などで検証したい。 (24)途中から下に回ると勘違いしてBを外した →ここも練習不足が出た格好。 (25)低いところからのタンギングは改善可能 →BLTになっていなかったか?中低音について要検証 (26)比較的高いところはOK →ハイトーンの不安は主にタンギング。レガートはOK (27)リップで降りた後の拍の頭が吹けていない →長谷川さん、うまいなあ。これも練習不足、というか、認識不足 (28)最後の8分音符間違える。 →ぎりぎりになって、HとBの違いを発見して迷っているうちにできなくなっていた、、、練習不足。準備不足。 (29)ハイFグリッサンド当たらず、途中から復活するも、最後に外れる。 →ハイFはまだばくち状態。特にばてているときは本当に一か八か。これは、ハイノート講座で克服したい。でも、途中から復活できたのは、パッカーのお陰ではないかと踏んでいる。 熊 (30)冒頭音量小さい →振り返り不足。 (31)冒頭リップで上がれない →バテ対策不足。後述のホンジュラスと一緒 (32)16分音符せっかくさらったのに、、 →詰めが足りなかったなあ、、練習不足。 (33)LowEからののぼり、Eで外す →練習不足 スペイン (34)最初のメロディー音量小さい。 →振り返り不足。ステリハの指摘時に、もう少し検証しておくべきだった。火曜通し、金土レッスン、日ステリハの役割をあらかじめしっかり決め、認識しておくべきだった。計画不足も。 (35)Gが高い →練習の録音をちゃんと聞いていなかったかも、、、 (36)リゾルート、やっぱりできず →2度目の練習が不足。計画不備。 (37)リズム抜ける。間違う、、、 →なめていた。集中力不足。リゾルート (38)H外す →動揺による集中力不足、気負い (39)ラストは外さない(でもH高かったね) →通しで外したことで、集中できた。 ホンジュラス (40)3連符ことごとくかからない。 →ばてたときの対策が必要だった。小フーガのときにも感じたのに忘れていた。 (41)Bへのリップスラーは早めにあきらめて舌を着くことで回避 →通し練習効果。 パナマ (42)2つ目で間違える、、 →ここ1か月くらいは大丈夫だったので油断していた。3pos、1posのやりとりは、学生のときから要注意。脳の結線の具合か? (43)各小節のクレッシェンドが不足し、抑揚のない曲になってしまう。 →集中力不足。うーん、MCをはさんで2曲続けて吹くのは、きついのかな。頭がついていきませんでした。脳の方も老化だな。 76本 (44)最初のメロディーは、割とおしゃれにできた。 →右手上達効果。 (45)ハイFはかすってくれる(ただし、少し慌てる) →これもパッカー効果。 (46)下降半音階の後半はめちゃくちゃ →練習不足 (47)最後のAからのグリスは何とかもつ。 →通し、直前レッスンで気を引き締めた効果。 野ばら、ローレライ (48)こういう曲だとアタックは問題がないんだよな。 →ある程度の音量があるからか?オーケストラで吹かなくなって、pの訓練が足りないのかな? (49)AsDesEsの音程が悪い。 →油断していると平気で悪いな、まだ。そう言えば、2部の2ベルもひどかった、、、 ボスコロスコ (50)Desは当たってくれる →集中力と踏ん張りか。最後だからかも(遠慮なく無理ができた)。 (51)最後の臨時記号は間違わない →通し効果 鐘 (51)途中外すなあ。 →アタックの課題 51個もあったのか、、後日まとめてみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.04 00:34:40
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