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カテゴリ:TTF練習
私は、2部の乗り番も最後の2曲のみ。スパーク、君をのせて、川の流れのようにが終わって、ポップ組曲の出番。全体的に遅すぎて、右手の確認にならなかったな、、ただ、細かな掛け合いがうまくいっていないことをじっくり確認できたので、再練習の意識が高まって却ってよかったかな。
個人的には1曲目の最後のDesがちょっときつかったか。やっぱり今の私には4CLは難しいな。でも、レガートタンギングが最近になくきれいに当たったのは収穫。このコントロールの感じを本番まで維持できるように、地道な努力が必要かな。2曲目は個人的には問題ない感じ。3曲目は直前にさらってみたけど、右腕がちゃんと止まらないせいか、細かい音で外してしまう箇所が何箇所かある。あと、タングのコントロールがうまくいかず、フレーズの冒頭で外すことも。いずれも印をつけておいたので、個人練習しておかなくては。あと、5th、6thが出てくるグリッサンドでは、肩を入れる準備をしないと不安定になりがちなので注意。最後のffは墜落気味でした。あとでYI1で再挑戦。 さて終曲パレストリーナ。この曲はミサの6声をそのまま6パートにした感じ。演奏する側としては小節を数えて落ちないようにすることが大事。歌詞があれば入りのポイントなどがもう少しわかりやすいだろうけどな。ベネディクトゥスで終わる編曲なので、リタルダンドをかけたりして若干盛り上げを演出しています。 個人的には、、、やっぱり保たなかったなあ、イタリアの曲だからかなあ、きっついんですよね。舟津さん、がんばってね(笑)。最初は勝手な思い込みで、ミサだし、荘厳で静かな感じかと思っていたんだけど、CDを聴いてみるとみんな結構歌っている。特にソプラノのパートは、喉を開いて力強く歌っている感じ。しっかり吹くことに軌道修正したので、バテを考えて楽器も持ち帰ることにした次第。途中でマウスピースを変えてYI1にしたんだけど、4CL、5CLから変えると急に詰まる感じがして、ちょっと吹けなかったなあ。やっぱりタングのポジションは全然違えているんだろうな。いずれにしろ、もっともっと原曲を聴き込んで、自分のものにして、できればラテン語の意味も考えながら吹けるようになろう。 さてアンコール。いつもより少し早く。2分ちょうどくらい。昔は2分半かかったものだけどなあ。感慨深い。13年の歴史か。 ゆっくりで静かな曲の方。まあ、いいでしょう。 最後にステージマネジメントのことを話して全体は終了。個別練習の希望を募った ところ、ポップ組曲が多かったため、30分さらうことに。 1曲目はビブラート、休符前の処理、2曲目はテンポの変わり目、伴奏の掛け合い、3曲目はインテンポで、ダイナミクスの指摘があったが、先生にバランスを見てもらうことで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.24 12:59:37
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