ひとりごとワンダホー
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だだっ子への子守歌夜には素直にこうべを垂れて朝には火が付いたように転げ回って にほんブログ村
2010.07.22
コメント(0)
毎朝ひとつずつ増えていくスタンプ終わらない夏休み君のいない日々ラジオ体操皆勤賞 にほんブログ村
結末を言い聞かせるための理由など探す必要も作る必要もない触れられないとわかっても上手に泳げるようになっても少しも変わらずに焦がれ続けるなら僕はここから見上げ続けようおぼれる魚はおぼれない魚へ雨上がりのきれいな星の夜 にほんブログ村
2010.07.16
コメント(4)
チーズケーキを焼く明日の僕が元気でいられるように苦しくて喉を通らないものばかりでもこれだけは通っていく今はこれしか食べられないけどもう少し元気が出たら君がくれたその一皿をもう一度ゆっくり食べて味わって味わって栄養にするから にほんブログ村
コメント(2)
狂乱の風に舞い上がったそれらがゆっくりと降りてくる白くて白くて温かくて温かくて僕は涙する にほんブログ村
2010.07.15
変わるんだ変わるんだそうして守るんだ にほんブログ村
2010.07.13
不安に顔を歪めた絵描きがどれだけ絵筆をふるっても決して塗り替えられないものがあるそしてそれはどんな絵の具もたちまちのうちに洗い流すのだということを僕の左耳が知っている にほんブログ村
コメント(6)
恐慌は僕の中からそれを引きずり出したそれはようやくつかみかけた月明かりを大切なものをことごとく壊していった長い間目を背け続けてきたもの僕は向き合わなければならない代償はあまりにも大きい にほんブログ村
2010.07.12
それだけは見失ってはいけないそれだけは汚してはいけない乱れた心で描き写した絵ではなくその瞬間に存在した風景を真実を見ろそれらは決して消えてなくなったりしない輝きを失うことはない思い出せ思い出せちゃんと見ろその瞬間の僕はちゃんとわかっていたはずだそこに戻れ歩き出すのはそれからだ にほんブログ村
2010.07.11
いつになったら正解に辿り着けるのかなそこまでの道のりもつらいけど辿り着くその場所もまたつらい所なんじゃないのかなそれでも早くそこへ行かなきゃ見放されてしまう前にまだ大丈夫かな歩き出したいけど僕はまだ途方に暮れている にほんブログ村
2010.07.10
無邪気に残酷なことを望んだそんなの叶うわけがなかった激しい雨に打たれて正体があらわになるやっぱり人の形をしてはいないなこんな手で君が祈ってくれた幸せをつかむことなどできるかなどんな幸せを祈ってくれたのかもわからないけど君に報いるにはもうそれしかないんだな君を苦しめたけど不幸にしてしまわなくて良かったもし遠い未来に出会えるのなら今度は人として にほんブログ村
2010.07.09
残された足跡から湧き上がる懸念バカバカしくて吐き気がするまさか自分のことだと思っているのかあんた宛に書いたのはずっと前に一度だけ にほんブログ村
2010.07.08
だめだもう口を開いては悲しみ以外のものが見えるようになる日まで君はきっと見せてくれているのに僕はいつも鈍いからごめんなさいごめんなさい嫌わないで にほんブログ村
2010.07.06
笹に吊るされた願いの数々どれもこれもお星様のようにキラキラでどれもこれもかなえばいい僕の分まで僕の願いは人を不幸にするだけだから にほんブログ村
大それたものを望むから安らぎなんて望むから にほんブログ村
2010.07.04
君は泣いてくれたんだわからんちんの時差を経て僕の上に温かい雨が降る にほんブログ村
2010.07.01
悲鳴を上げようとする僕の口を僕がふさぐ泣きたきゃ声を殺して泣け助けなど呼ぶな弱くなるほど遠ざかる遠ざかる にほんブログ村
2010.06.26
見失ってはいけない愛されているよ愛されているよ にほんブログ村
2010.06.24
恐怖にあえぐ僕を救った君の愛はお釈迦様の糸登ることができなくても握り続ける資格だけは失わないようにしなければ にほんブログ村
2010.06.23
結局僕だけがわがままなんだどこをつついたって最善で完璧なのに僕だけがわがままを言っているんだこの往生際の悪いうめきがあの人に聞こえないとでも思っているのかそんなんで真実の愛とか笑わせる にほんブログ村
2010.06.22
もっと強かったらもっと弱かったら楽なのに にほんブログ村
2010.06.21
それでも閉じることはないこの窓は開けたまま僕らは何も失っていない何も変わっていないということ何も失っていない何も変わっていない手を伸ばすかどうかは別にしてそこにあるということいつでもいつまでも始まってもいないものは終わらない にほんブログ村
2010.06.19
ある次元では僕は確かに報われているそこでは確かにつながっているこれからも にほんブログ村
2010.06.18
誰かが必要とするならば僕は欲しがってはいけない僕の願いがかなうのはその可能性があるのは誰にも必要とされない場合だけ僕は悲しみの果てに行きつく場所僕は悲しみの果てにどこへ行こう不幸になってはいけない真っ黒にも真っ白にもなってはいけない幸せな色にならなければならない見返りなどないのにごめんね僕はこんなに大事にされて幸せなのに君の願いがかなって幸せなのに にほんブログ村
2010.06.17
痛いところだけを丁寧により分けて正体不明の敵がまた生まれる実在しない敵がつきまといだすなんで泣いているのかなんてもうわからないでも泣くことは今の僕にとって孤独な作業じゃない半分は安堵の涙ほっとして涙が出る にほんブログ村
2010.06.14
潜る潜る息が続くまで底へそこへ届くまで高まる水圧深まる闇僕はどんどん小さくなるあの小さな穴を通り抜けてしまうくらいに落ちる落ちる穴の向こうの空の下へ にほんブログ村
2010.06.07
後味の悪い小説から顔を上げて舞い戻る後味の悪い一日 にほんブログ村
2010.06.05
僕は僕の留守に簀巻きになって階段の下ローズマリーのひなたぼっこに頼まれないけどつきあってる朝から少しお腹が痛いな足腰が冷えている階段のひんやりが伝わってきて余計に冷えるからひざ掛けでぐるぐる巻き鳥の声風の声風にきしむ物の声人間のいない午後いつか踏み外した三角の板に納まっておとぎの国の混み具合を気にしながら僕は僕の留守をうとうとと守ってる にほんブログ村
2010.05.29
今きっと目が合っているといいな雲が愛しい白目の形に囲んでつと目を見張る にほんブログ村
2010.05.27
意外とそういうのが好きなのかもねそういうのを望んでいるのかもね暴かれていく包帯の下でもそれはやっぱり条件付きね嫌う理由だって相変わらず生き続けているのだし時々は悲鳴を上げるかもそれでもそれでもそっちに行きたいなあ にほんブログ村
2010.05.23
欲しくないものを欲しがるふりをしてみたってどこからも力はわいてこないあっという間に力が尽きて定位置に逆戻り何が欲しい?何だったら欲しい?探しても探してもあれもこれも本当は欲しくなかったということを確かめるばかり君を欲しがるこの気持ちはほんとだよね にほんブログ村
2010.05.16
まだ咲いてるんだよまだ増えてるんだよまだまだふふふクリックはご自由に にほんブログ村
2010.05.15
櫂のない小船は湖の真ん中麦わら帽子の釣り人が釣り糸をたれる一本の糸で逆さまにつながる上と下上にも下にも広がる二つ折りの空流れているとも定かでない時の中日がな一日釣るともなしに座り続ける釣り人の周りにいくつかの釣り上げられた星が浮かぶ物言わぬ横顔をほうっと照らしながらクリックはご自由に にほんブログ村
2010.05.14
久しく笑わなかった顔は急に動かすとひびが入りそう一皮むけば卵肌新しい顔はもうゆであがっているかなクリックはご自由に にほんブログ村
2010.05.04
ただめんどくさいだけ喋るのも笑うのも気を遣うのも遊ぶのも働くのもなんか考えるのもそれ以外は至ってふつうクリックはご自由に にほんブログ村
2010.05.02
おぼろににじむ満月の夜世界は丸ごと水槽の中泳ぎだす金魚は金魚鉢の外泳ぎだす僕は窓の向こう息継ぎがいらないならどこまでだって行けるさクリックはご自由に にほんブログ村
2010.04.29
砂はたゆまず流れ込んでいる天井の小さな穴からさらさらきらきらたくさんの光を含みながら積もっていく温めていく満ちていく満ちていくもう胸の上まで温かい僕の中で息づく卵その時が来るのを待っているまだ生まれないまだ生まないさらさらきらきらクリックはご自由に にほんブログ村
2010.04.26
この日差しの出所を突き止めればそれはどうやら未来であるらしい乱反射する白い粒子にはまだ見たこともない風景が映っているような気がするような気がするあ見てはならねえものを見ちまっただーなんつってクリックはご自由に にほんブログ村
2010.04.18
憂鬱な気分には泡だて器一心にシャカシャカ混ぜたなら少しの間でも気がまぎれる憂鬱な気分で憂鬱ケーキ憂鬱な気分にはバニラエッセンス甘い香りを嗅いだなら少しの間でも気がまぎれる憂鬱な気分で憂鬱クッキーおいしいよおいしいけど太るよねやっぱりそれもまた憂鬱の種でもそもそもの憂鬱に比べればのんきなわかりやすい憂鬱クリックはご自由に にほんブログ村
2010.04.15
ちりちりと首筋を焼く雨上がりの日差し咲き乱れる花のむせかえる匂い年長者の多くが戦死した嵐のあとにも若者はすっと背筋を伸ばして空を睨んでいる常識や平均を無視するように高々と伸びた背丈とても空が恋しいと本当の星になりたいと最も高い温度を示す星の色で民家の屋根の隙間から細い空への入り口を濡れた顔を真っ直ぐに上げてじっと睨んでいるクリックはご自由に にほんブログ村
2010.04.13
お湯を沸かす水がだんだんお湯になっていくのをじっと見守るずっと見守るお湯を冷ますお湯がだんだん水に戻っていくのをじっと見守るずっと見守る繰り返し繰り返すうちに少しずつ減っていく最後の水滴がしゅっと音を立てて消えるまでじっと見守るずっと見守る効率悪いとか言わない(笑) にほんブログ村
2010.04.09
丸い月が昇る頃窓をふさぐお隣さんの屋根はさざ波の水面僕は仰向けになって水面のほんの少し下を漂う明るい水明るい光明るい夜水の中まで届く金色の帯にくすぐられて目を細めれば今この瞬間にも君もくすぐられているのではないかと思うその帯をつかんでたぐって引き寄せたい手を伸ばせばたちまち絡め取られて一本釣りクリックはご自由に にほんブログ村
2010.03.31
もうすぐ咲くよ僕の半年君の星日陰の庭はもうすぐ満天の星空になる毎日毎日思い続けた願いが叶うよささやかな銀河に相応しいささやかな願いビッグバンはもうすぐそこクリックはご自由に にほんブログ村
2010.03.26
力を抜いて言葉は抜きで刺激も抜きで明日の心配も昨日の失敗ものっぴきならない事情も私情も抜いて抜いて抜きまくりで魂だけは抜けないように気をつけて浮かぶように沈むようにまったりしようよクリックはご自由に にほんブログ村
2010.03.23
右足でアクセルを踏んだなら左足でブレーキを踏まずにはいられない焦ってますますアクセルを踏み込めばますますブレーキをかけずにはいられないなかなか進まないのはそういうわけさ故障がちですまないねクリックはご自由に にほんブログ村
2010.03.20
大きな窓いっぱいにそそぐ新しい季節の光にカーテンが映すのは一面の白その向こう側に広がるのはただ一面の白ただいまと言おうかおかえりと言おうかその懐かしい風景にクリックはご自由に にほんブログ村
2010.03.18
遠い昔に夢で見た場所が今は現実としてある夢で語られた言葉が現実の人によって語られる僕は泣くだろうか夢の中と同じように僕は目覚めてしまうだろうか夢の中と同じようにクリックはご自由に にほんブログ村
2010.03.14
小さくちぎって丸めて投げたココロコロコロ元通りひとつに丸めようと思ったら乾いててくっつかないやココロコロコロすくって投げろ鬼は外福は内雹だ霰だずんだばらばらば爆笑しようぜ爆笑しながら眠りに落ちて新しい朝に目覚めなおそうぜクリックはご自由に にほんブログ村
2010.03.12
つみきを組み上げたような体は歩くたびにぐらぐら揺れる階段を下りれば踏みはずすどんがらがっしゃん組み直す心もまたバランスの悪いつみきのようにがらがらごろん組み直すああ一体どうしたことだろう何がなんだか何がなんだか遊んだあとはちゃんと片付けるのよクリックはご自由に にほんブログ村
2010.03.03
だいぶん柔らかくなってきたよ顔つきでわかるでしょ目指すはアルデンテ一本芯が残るとこまでタイミングを間違えないでまだ早い?それとももう遅い?クリックはご自由に にほんブログ村
2010.02.26