5/20 終値 前日比
ダウ 15335.28 -19.12
S&P500 1666.29 -1.18
ナスダック 3496.43 -2.54
出来高(万株)
NYSE 65319
NASDAQ 174054
英FT100 6755.63 +32.57
独DAX 8455.83 +57.83
ブラジル・ボベスパ 55700.77 +536.50
米30年債 3.17% 0bp
米10年債 1.96% +1bp
WTI原油 96.93 +0.64
金 1384.10 +19.40
CRB 288.78 +1.18
日経225先物(円建て) 15320 -70 (大証比)
為替(ドル円) 102.27 -0.94
(ユーロ円) 131.75 -0.76
(ユーロドル) 1.2882 +0.0043
*為替は米国東部時間午後5時頃のレート。
*日経225先物は米国東部時間午後3時30分頃の値。
主要3指数は揃って小幅反落。欧州株式市場が冴えない動きとなっていたほか、シカゴ全米活動指数(4月)が悪化したことなどを受けて米国株式相場は売り先行で始まった。その後は売りに押されていた商品市況が総じてプラス圏に切り返しの動きとなったことが投資家センチメントを改善させる要因となり、米国株式相場は上昇に転じる展開に。ダウが一時37ドル高となる場面もみられた。
ただ、正午以降からエバンス総裁の講演に対する様子見ムードが広がり、米国株式相場は徐々に上げ幅を縮小。ハト派とされるエバンス総裁が「米国経済はかなり改善している」などとコメントしたことに加え、「秋までに労働市場の回復が定着したと確信できれば、突如QEを停止することもある」との見解を示したことなどが、QEを巡る懸念に繋がり、米国株式相場は再びマイナス圏に沈む展開となった。引けにかけても押し目買いの動きは限定的となり、結局、米国株式相場は安値圏で取引を終了した。
個別では、アナリストによる目標株価の引き上げを好感し、3Dシステムズ(+3.9%)やプライスライン・ドット・コム(+3.5%)が堅調に推移。同業他社の決算発表などを受け、ファーストソーラー(+9.8%)が大幅高となった。一方、WSJ紙が依然として株価が割高にみえるとの記事を掲載したことなどを受けてフェイスブック(-1.9%)が値を下げた。
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最終更新日
2013.05.21 07:38:18