5/22 終値 前日比
ダウ 15307.17 -80.41
S&P500 1655.35 -13.81
ナスダック 3463.30 -38.82
出来高(万株)
NYSE 85470
NASDAQ 217589
英FT100 6840.27 +36.40
独DAX 8530.89 +58.69
ブラジル・ボベスパ 56429.27 +163.95
米30年債 3.21% +8bp
米10年債 2.03% +10bp
WTI原油 94.28 -1.90
金 1367.40 -10.20
CRB 286.33 -1.59
日経225先物(円建て) 15640 -30 (大証比)
為替(ドル円) 103.16 +0.66
(ユーロ円) 132.63 +0.35
(ユーロドル) 1.2858 -0.0048
*為替は米国東部時間午後5時頃のレート。
*日経225先物は米国東部時間午後3時30分頃の値。
<株式相場>
NY株式相場は反落。QEの縮小時期を巡る思惑に乱高下する展開となった。
バーナンキ議長は上下両院経済合同委員会で行った証言の冒頭で、「時期尚早の金融引き締めは景気回復をリスクにさらす恐れがある」と指摘。このことからQEの継続に対する期待感が高まり、ダウは一時154ドル高まで上昇した。
しかしながら、同議長がその後の質疑応答で「雇用の持続的回復が確認できれば、今後数回のFOMCで債券購入規模を縮小できる」と述べ、年内のQE縮小に含みをもたせると、NY株式相場は上げ幅を縮小。
更に、午後2時に公表されたFOMCの議事要旨で、数人のメンバーが6月にも債券購入ペースを減速させることを主張していたことが明らかになると、早期のQE縮小に対する警戒感が強まり、主要3指数はマイナス圏に沈んだ。
ダウの下げ幅は一時120ドルを超えたものの、下値では買いも入り、引けにかけてやや下げ幅を縮小している。
個別では予想を上回る2-4月期決算を発表した高級住宅のトール・ブラザーズ(+2.9%)が一時9%高となったほか、ホームデポ(+1.2%)が連日で上場来高値を更新。
一方で、一部アナリストが一部顧客との契約を失う可能性を指摘した薬剤給付管理のカタマラン(-3.6%)などが大きく売られた。
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最終更新日
2013.05.23 07:37:24