5/29 終値 前日比
ダウ 15302.80 -106.59
S&P500 1648.36 -11.70
ナスダック 3467.52 -21.37
出来高(万株)
NYSE 72289
NASDAQ 179290
英FT100 6627.17 -134.84
独DAX 8336.58 -144.29
ブラジル・ボベスパ 54634.69 -1,401.57
米30年債 3.26% -7bp
米10年債 2.11% -6bp
WTI原油 93.13 -1.88
金 1391.30 +12.40
CRB 284.27 -1.64
日経225先物(円建て) 13985 -215 (大証比)
為替(ドル円) 101.16 -1.21
(ユーロ円) 130.90 -0.69
(ユーロドル) 1.2941 +0.0085
*為替は米国東部時間午後5時頃のレート。
*日経225先物は米国東部時間午後3時30分頃の値。
<株式相場>
主要3指数揃って反落。国際通貨基金(IMF)が2013年の中国の経済成長見通しを下方修正。また、経済協力開発機構(OECD)が2013年の米国、ユーロ圏、中国などの経済成長見通しを引き下げたため、売りが優勢となった。
午前中のNY株式市場は、主要な経済指標の発表など下支えする材料がなく、軟調な欧州株式相場の流れを受けて売りが先行。ダウは一時179ドル安まで下落した。
もっとも、午後に行われたボストン連銀のローゼングレン総裁の講演で、「失業率は依然として高いままで、量的緩和策を打ち切るのは時期尚早」との発言が聞かれると、NY株式相場は下げ幅をやや縮める展開に。ただ、その後は好材料が続かず、買い戻しの動きは限定的となった。
個別では、一部のアナリストが目標株価を引き上げたことをきっかけにクリー(+2.4%)が上昇。また、一部の投資情報サイトで、クリーンエネルギーの需要が増加するとの見通しが示されたうえ、推奨銘柄として挙げられたことからファースト・ソーラー(+1.3%)が高い。一方で、信用の売り残が一時期に比べて半分以下になったと報じられるなか、テスラ・モーターズ(-5.2%)が反落。また、モバイル端末向けの地図アプリを提供するWaze社との買収交渉が決裂したとの報道が流れるなかで、フェイスブック(-3.2%)が売られた。
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最終更新日
2013.05.30 07:36:44