5月30日前引け
13,932.92円
前日比
-393.54円
出来高概算
21億1,072万株
ドル円相場1ドル= 101.13円
長期国債先物価格= 141.97円
JGB10Y=0.900%(-0.040%)、
JGB5Y=0.405%(-0.015%)、
JGB20Y=1.680%(-0.015%) (11:30現在)
前場の日経平均は3営業日ぶりに大幅反落。前日の米株安や、円相場が1ドル100円台に上昇したことなどを受け、朝方の日経平均は売り優勢でスタート。その後は、一時13,900円を割り込む場面もみられたが、為替が円安方向に振れたことで下げ幅を縮小する展開となった。ただ、戻り待ちの売りなどが上値を抑え、前引けにかけては14,000円を挟んで一進一退の推移となり、結局日経平均は393円安の13,932円で前場の取引を終了している。
物色面では、大手銀行の住宅ローン金利引き上げの報道を受けて、三井不やケネディクスなどの不動産株が大幅安となっている。個別では、生産設備集約に伴う減損処理が嫌気され、神戸鋼が7.8%安となっている。
一方で、新技術の特許を取得した3Dマトリックスなどのバイオ関連銘柄、群栄化やパルステックなどの3Dプリンター関連株に買いが集まっている。個別では、国内証券によるレーティング2段階引き上げを受けて、ツガミが年初来高値を更新する展開となっているほか、外資系運用会社の大量保有報告を受け、イメージワンがストップ高となっている。
値上がり銘柄数は304、値下がり銘柄数は1,343
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最終更新日
2013.05.30 12:07:06