5/30 終値 前日比
ダウ 15324.53 +21.73
S&P500 1654.41 +6.05
ナスダック 3491.30 +23.78
出来高(万株)
NYSE 71054
NASDAQ 178766
英FT100 6656.99 +29.82
独DAX 8400.20 +63.62
ブラジル・ボベスパ 休場
米30年債 3.28% +2bp
米10年債 2.11% 0bp
WTI原油 93.61 +0.48
金 1412.00 +20.20
CRB 283.76 -0.51
日経225先物(円建て) 13810 +200 (大証比)
為替(ドル円) 100.73 -0.43
(ユーロ円) 131.43 +0.53
(ユーロドル) 1.3050 +0.0109
*為替は米国東部時間午後5時頃のレート。
*日経225先物は米国東部時間午後3時30分頃の値。
<株式相場>
主要3指数揃って反発。冴えない経済指標を受けて、FRBが量的緩和策を継続するとの思惑が強まった。
朝方発表された1-3月期の実質国内総生産(GDP)の成長率(改定値)は予想を下回った。また、新規失業保険申請件数が予想を上回ったため、取引開始時こそ売りが先行したが、NY株式相場は間もなくして上昇に転じた。その後、4月の中古住宅販売仮契約指数(季節調整済み、前月比)が予想を下回ったことから、やや売りに押される場面も。ただ、その一方では、「景気回復に伴う量的緩和策の縮小に対する懸念がやや後退した」との声も聞かれ、ダウは一時95ドル高まで上昇。もっとも、特段の支援材料がないなか、NY株式相場は引けにかけて上げ幅を縮める展開となった。
個別では、一部のアナリストが投資判断を引き上げたことを受けてファースト・ソーラー(+6.5%)やフェイスブック(+5.3%)が上昇。また、再販業者としてシネックス社と契約することが明らかになるなか、スリーディー・システムズ(+5.3%)が高い。一方、4-6月期の業績見通しに対し会社側から弱気な発言が聞かれたウォルト・ディズニー(-2.4%)が売られた。尚、昨晩テスラ・モーターズ(+0.3%)のCEOが急速充電が可能なスーパーチャージャー・ステーションの数を現在の9件から6月末までに27件に増やすなどと発言したため、同社株が場中は上昇する局面も。ただ、本日の電話会議では特段の好材料は出なかった。
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最終更新日
2013.05.31 07:35:57