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テーマ:鉄道(22077)
カテゴリ:鉄道総合シリーズ
だんだん12月のダイヤ改正の季節がやってきた今日この頃。
今のところ2つの会社で情報が入ってきています。 東京メトロと京成です。 まずは東京メトロ。 東京メトロは丸ノ内線のみの改正です。 平日朝ラッシュ時の新宿行きのうち、2本を荻窪行きに変更し、 荻窪からの新宿方面へのアクセスを利便化する狙いがあるようです。 次は京成。 京成は大幅ですよ~。 まずは、スカイライナー船橋停車。 船橋からの空港アクセス客を集めるのが目的でしょう。 下りの1号・3号以外と上りは全て船橋に停車となります。 これにより船橋からの空港アクセス、都心へのアクセスを利便化する狙いです。 そして目玉はさらにあります。 それは、京成千葉線と新京成線の直通運転開始。 平日にはデータイム22本、土休日には25本の直通運転があり、 松戸方面からの幕張新都心、千葉方面へのアクセスを利便化させます。 そのために6両編成の電車を増加させます。 ちなみに、新京成線の一部車両は京成千葉線には入れません。 理由は8両編成だからです。 直通時間帯の千葉線は全て津田沼駅5番線からの発車となります。 次に「特急」の見直しと、新種別「快特」の設置について。 現在の特急の停車駅を全て新種別「快特」が受け継ぐ形となり、 特急の停車駅は佐倉~成田空港・芝山千代田間全て各駅停車となります。 もちろん都営浅草線方面からの快特も運転されます。 しかしながら運転時間帯が限定されていて、 朝の上りは都心方面、夕夜間の下りは成田方面のみそれぞれ運転となります。 次は「快速」の運転区間の見直しと、平日の「快速」増発です。 羽田空港・都営線方面からの直通快速の運転区間が変更になり、 日中の全列車が「羽田空港~佐倉」間の運転となります。 しかしながら、佐倉で特急に接続し、 成田空港へのアクセスをスムーズにする形です。 そして平日早朝に成田発上野行きの快速を増発、 これによる津田沼~上野間各駅停車増発。 さらに平日夜間に上野発高砂行きの快速を増発し、 青砥で、都営線からの特急・通勤特急との接続をとります。 そして優等列車(快速の一部除く)は全て8両編成となり、輸送力をUPさせます。 僕の感想としては、結構大幅だと思いますよ。 それに快特が出るとは僕は以外でしたね。 やはり佐倉~成田空港間のアクセスが少し悪かったために、 特急の見直しもはかったのでしょう。 ちょっとこれは面白いことになりそうです。 京成のダイヤ改正に関する詳しいことはこちらでどうぞ。 丸ノ内線のダイヤ改正に関することはこちらでどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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