ドイツではヴィースバーデン、リューデスハイム、トリアーのクリスマスマルクトを訪れました。
ドイツではドレスデン、ニュルンベルク、シュトットガルトが三大クリスマスマルクトとして有名みたいですが若干遠かったので断念しました。それでも訪れた三ヵ所だけで充分堪能できたし満足しました。
ヴィースバーデンのマーケットは流れ星マーケットと呼ばれているらしく飾りからそう呼ばれているのだろうということはわかりました。
規模も思っていたよりはけっこう広くて全部見て回っても疲れないぐらいのちょうどよい大きさで雰囲気もよかったです。
ただヴィースバーデンは他にあまり見所もなく駅からもちょっと遠いので温泉に入らないかぎりはあまり訪れなくてもよい場所だと思います。でもクリスマスマルクトだけはなかなかよかったです。
ここで食べた、豚肉のステーキに玉ねぎなどが入っているビーフストロガノフみたいなソースをかけたものをパンにはさんのがとてもおいしかったです。今回のヨーロッパで食べた物の中で一番おいしかったといってもよいかもしれません。
ただ、とーっても食べにくいのです。立って手で食べるものではありません。二重に紙があるのに液体が滴ってくるという。液体系のソースで物がでかいものを屋台で売ってはいけません!なら皿でフォークがないとだめです。
リューデスハイムは雰囲気がとても好きでした。小さい街なのですが小さい広場と道沿いにそこそこ屋台があって飾りも気合入っていて立派なものでした。広場ではステージで歌も歌っていました。わかりにくいですが下の写真の左奥で歌っています。
リューデスハイムは観光客が多いので、雰囲気はよいけど売ってるものはあまりそそるものはありませんでした。
トリアーは後でチェックしてみたら一枚も写真とってませんでした・。
良くなかったというよりはクリスマスマルクトになれてしまって普通にしていたので写真を撮ろうという行動にいたらなかったからです。
特筆すべきすごいことはないのですが典型的なクリスマスマルクトといったかんじで、現地の人なら充分に楽しめる、といったかんじです。
ドイツに来てからわかったのですがドイツとオーストリアでは食べ物の屋台がだいぶ違うのです。オーストリアでは栗がどこにもあってたまにソーセージやクレープがあるぐらいだったのですが、ドイツはもっと豊富で、屋台も多くバリエーションもいっぱいありました。なのでオーストリアでは屋台で食べ物は買わなかったのですがドイツでは何回か買いました。
トリアーでは窯でピザみたいなパンを焼いているものまでありました。
何度も書きますがドイツのクリスマスマルクトは雰囲気が最高でしたっ。